
とりあえずはディスプレーのみと、Spyder X Proを購入しました。新型はレンズらしきものも付いていてなかなか高級感のあるものでした。取説もなくアプリのダウンロードの説明のみで、機器のシリアルを入れてからやっとアプリのアクティベーションができました。

iMacの5Kですが、Winに比べてOS上で色管理を行っているということで購入したのですが、数ヶ月も経つと変化するものなのですね。
さて、Win10の方のディスプレーですが、輝度が弱くなって買い換え時期かと思っているのですが‥。
そして,これを防ぐのが,「(モニター)キャリブレーション」ということです。このためには,専用のソフトとモニターの色温度や明るさを測定するセンサーが必要となります。また,出費ですね。ノートPCやモニター一体型では別途購入となります。デスクトップ型でモニターが別の場合は,多くの出費となりますが,キャリブレーション内蔵のモニター購入が最適だと思います。
私は,Datacolor社のSpyderを購入してキャリブレーションを行っています。価格的には中位ほどのものです。実際は,CDソフトを入れて,画面の指示通りに,センサーをモニター中央にぶら下げたりすれば,あとは自動的に修正し,そのデータに名前をつけると,次回起動の際にそのデータ(モニタプロファイル)を自動的に読み込んでくれます。また,一定期間放置しておくと,「キャリブレーションしてください」の旨の表示もでてきます。どのくらいの期間かは不明ですが,200〜300時間毎には必要らしいです。ちなみに,色温度は6500k,輝度は100cc/cm2,ガンマ2.2が推奨値だそうです。そして,プリントする場合は,商業印刷で色温度5000k,輝度80cc,ガンマは同じだそうです。そうなると,自家製印刷の「写真」となると…。どこかに書いてあった5500kとのことです。プリントアウトの際は,商業用は3原色ですが,自家用となると6〜9色なので,この違いがでてくるのでしょうね。