
「このことについては、日本のメディアではほとんど流していないようです。私はYouTubeで知って、調べてみましたが、「大紀元」「Total News World 」と言った海外系の日本語ネットしかなかった感じです。
そこでの続きの内容では、
「PCR検査を巡っては、その精度を疑問視する声が当初からあった。ウイルスの検出に必要なサイクル数(Ct値)に国際的な標準はなく、数値が高ければウイルスが少なくても陽性と診断されるからだ。また、死んだウイルスの断片と生きた感染性ウイルスを区別できない場合もあり、偽陽性のリスクが高まるという懸念もあった。」
「これについては、WHOも、今年1月20日に、新型コロナウイルスの診断についてはPCR検査と並行して患者の既往歴や疫学的な危険因子も考慮すべきであると伝え、「ほとんどのPCR検査は診断の補助である」とするガイドラインを発表している。」
CDCでの原文を探したのが以下です。

url https://www.cdc.gov/csels/dls/locs/2021/07-21-2021-lab-alert-Changes_CDC_RT-PCR_SARS-CoV-2_Testing_1.html

この話だけでも、PCR検査は、擬陽性やインフルエンザも検出していた誤差の大きい検査ということにもなることが分かります。
