消えた星々の記憶のようにss

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 ダイヤモンドダスト 場所によって見え方が違います

 久々の週末に美瑛零下20℃以下ということで行きました。旭川市内も零下17℃ほどで期待は大きいものでした。撮影スポットも昨年は10名ほどでしたが、かなりの混み合いでした。今年の課題は下のような霧氷の木とのコラボで、写真のように期待はずれで上手く撮れませんでした。発生もやや少なく、撮影位置を間違ったかもしれません。
 私の隣では、F2.8の400mmやF2.8の70-200mmがあり、「ボケ味、綺麗さはF2.8かな~」とかが脳裏をよぎりながら撮っていました。また、減増資ながらも、上の写真はF4開放で、あまり綺麗なものではないこと。。こうなるといいレンズが欲しくなります。しかし、やはり高価。それに、普段使う絞りは、F8以上で、これだけに購入というのはもったいない感じ。カメラ的には2000万画素以上で、レンズ的にも18~300mmをカバーしていることもあり、いいということで欲とは別次元で「理解」していることなど…。寒い中から引き続き、こんなことも思いながら、今書いているところです。レンズ沼は、消えてはよぎっていくものです。
 さて、次回は是非とも霧氷とのコラボを撮りたいと思っています。
 この後、林や小川付近でも小規模のダイヤモンドダストを見ることができました。そして、林では、霧氷が舞い降りる光景も見ることができました。キラキラとさらさらと降り落ちる様子や、雪面での輝きも、写真としてはどう撮ったらいいのかはこれからの課題ですが、冬ならではの光の舞という極寒ならではの光景を楽しみました・