


具体的には、普通画像を拡大すると輪郭がシャギーになってしまったり、全体的にぼやけた画像になりますが、約4倍に拡大してもディテールがほぼ保たれると言うような機能です。約4倍と言うのですから、2000万画素が8000万画素になると言うことです。5Dsだと2億画素となりますが、現像を行うとパソコンの能力を超えてLightroomの動作が遅くなるようです。また、新しいマックCPUとして想定されているらしく、現在使っている私のiMac(インテルCPU)だとネットワーク関係での不調を招いてインターネットにつながらないような症状が今のところ出ています。
前回のキツネの元画像は7MB(5430x3620)ですが、「スーパー解像度」で処理したものでは約26MB(10860x7240)となりました。



3月10日のAdobeでは、近日中にLightroomにも組み込まれるとのことです。
詳細は、Adobeページ
https://blog.adobe.com/jp/publish/2021/03/10/cc-photo-from-the-acr-team-super-resolution.html#gs.xl3mq7