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それにしても、安部元首相は本当に嫌われていたというような、マスコミなどの報道です。ちなみに、日本のマスコミ報道の自由度世界ランキングは、昨年度67位で年々下がっています。個人的には「意見の自由度」「政治・企業・宗教からの独立」が低いのではと思っています。
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オーディオは、Kenwood、SONY、Pioneer、Denon、Victorなどあるのですが、PHONE端子のついたアンプがなくて、フルオートの古いレコードプレーヤーが使えませんでした。そこで、子ども達が残していったStantonのプレーヤーがフォノイコライザイーがあり、ソニーのアンプ兼CDプレーヤー、Victorのスピーカーという組み合わせとなりました。
<黄河文明よりも早い長江文明>
(以下は、日本文化研究センター、安田教授の環境変動文明推進説の要約)
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しかし、およそ4200年前の世界的な寒冷化のため、黄河文明の人々が南下していきます。黄河文明は鉄器と馬を使用していた騎馬民族なので、容易に侵略できたと思われます。敗れた長江文明の人々の一部は貴州や雲南へと逃れていったり、長江をくだって、東シナ海へと船で逃げていって、日本へとやってきたと思われます。そのころの日本は縄文時代で、同じ自然を大事にする文化だったので同化していった。
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世界の米と小麦の作付面積はほぼ半分だが、単位面積当たりの収穫量では米は小麦の2倍で、アジアの人口がヨーロッパを大きく上回っているのはこのためである。これから将来の人口圧迫を考えると、稲作の方が合理的である。また、稲作には、水の管理や世話で集団の高度な技術が求められので、稲作で培った管理技術は製造業を支える能力となり、アジアを世界の工場に変身させる基礎になったとも言える。 要約は以上。
<太陽信仰と鳥>
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![kaboto_nn05 (1)](https://livedoor.blogimg.jp/fesphoto/imgs/8/0/80e43719-s.jpg)
ここでの遺跡からは、二羽の鳥が五重の円として描かれた太陽を抱きかかえて飛翔する図柄が彫られた象牙製品が出土した。8000年前の湖南省高廟遺跡からは鳥と太陽が描かれた土器が多数出土している。長江文明においては、太陽と鳥が信仰されていたと考えられているようです。
![河馬1](https://livedoor.blogimg.jp/fesphoto/imgs/5/e/5e92e517.jpg)
円い形のものが太陽かどうかは異論も若干あるようですが、太陽信仰がエジプトなどの古代文明でもあったことから類推したものと思われます。
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そして、太陽を運んでくれるのが鳥でり、太陽の永遠の再生と循環を手助けするものとして崇められたと考えられています。こうした、太陽信仰と鳥との関係は日本神話でも見ら、天照大神は日の神、すなわち太陽神ということです、そして、その子孫である神武天皇が吸収から東征のとき、熊野から大和に入る先導となったのが天から下された「八咫烏(やたがらす)」という大烏であったという伝承があるからです。また、景行天皇の子で日本武尊(やまとたけるのみこと)は、東国の蝦夷(えみし)を征服したあと、伊勢で亡くなるのですが、大きな白鳥になって飛び去ったという伝承を残しています。伊勢神宮、熱田神宮、石上神宮、鷲宮神社、青井阿蘇神社、忌宮神社、真清田神社、松森天満宮など多くの神社では、「神鶏」が日の出を告げる神の使いとして大切にされていことも、そうした説の1つの根拠とされています。そもそも、神社には「鳥居」というものがありますし、朱色をしているのも、稲作に必要な太陽の光や温もりをあらわしていると稲荷神社では説明しているようです。
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下図は前にもあげたのと似ていますが、縄文から比べて西日本の人口が多くなっているのは、やはり稲作の拡大が原因であると納得してしまいます。
![縄文弥生人工分布](https://livedoor.blogimg.jp/fesphoto/imgs/f/0/f040d557-s.jpg)