写真をやり始めの時の現像は、色彩は濃い目、明度もやや低目でした。当時は国産のシルキーピクスと言う現像ソフトも使っていましたし、キャリブレーションも知らないままでした。
その後、「見た目=忠実な再現」を試みていました。そして、現像ソフトもApertureを経由してLIghtroomとなります。
忠実な再現で一番なのは冬の光景で、雪面の色が練習台でした。実際には白から青、影は灰色から青と、天候や時刻によっていく通りの色があります。特に逆光撮影も多かったこともあり、暗くなる部分を明るくする補正も練習しました。HDRと言う方法もやって見ましたが、これも程度問題で、画像が平面的になる傾向もあって、特に意識はしなくなりました。あとは空の青も難しいと感じていました。
現在は? と言うとどうでしょうか。忠実には近いと思うのですが、カラーでは色の濃さと言うよりも物の立体感をだすと言うことで、「明暗」「光と影」を少し強調しています。色彩を飛ばしたモノクロでは、「明暗」「光と影」の強調の幅が広がるので、より大胆に光景を描くようにしています。そのうち、カラーでも、ダイナミックな光景では大胆さを出して行きたいと思っています。その反面、雪原の白と青のような色彩の多様性がない場合は、少し淡い、ハイトーンもいいかと思っています。
色々と試行錯誤を重ねていますが、その点でRAW撮影は試行錯誤に耐えうるデータを持っていることが多くて助かります。また、ソフトの進化もあって新たな修正、補正が可能になる場合もあります。
その後、「見た目=忠実な再現」を試みていました。そして、現像ソフトもApertureを経由してLIghtroomとなります。
忠実な再現で一番なのは冬の光景で、雪面の色が練習台でした。実際には白から青、影は灰色から青と、天候や時刻によっていく通りの色があります。特に逆光撮影も多かったこともあり、暗くなる部分を明るくする補正も練習しました。HDRと言う方法もやって見ましたが、これも程度問題で、画像が平面的になる傾向もあって、特に意識はしなくなりました。あとは空の青も難しいと感じていました。
現在は? と言うとどうでしょうか。忠実には近いと思うのですが、カラーでは色の濃さと言うよりも物の立体感をだすと言うことで、「明暗」「光と影」を少し強調しています。色彩を飛ばしたモノクロでは、「明暗」「光と影」の強調の幅が広がるので、より大胆に光景を描くようにしています。そのうち、カラーでも、ダイナミックな光景では大胆さを出して行きたいと思っています。その反面、雪原の白と青のような色彩の多様性がない場合は、少し淡い、ハイトーンもいいかと思っています。
色々と試行錯誤を重ねていますが、その点でRAW撮影は試行錯誤に耐えうるデータを持っていることが多くて助かります。また、ソフトの進化もあって新たな修正、補正が可能になる場合もあります。