PHOTO MEMO by FES
写真についての個人的メモ
肉眼を超える
写真についての個人的なメモです!
11月
27
パンフォーカス
雪原 いつ行っても誰かがいるというような有名な親子の木です。レンズ焦点距離70mmで撮影。
足跡があります。冬になると、結構見ることができ、動物の行動を想像させます。雪面はザラザラのキラキラというところです。雨後に凍って、降った雪も飛ばされるからでしょうか。
雪が降り、積もっていくと、美瑛の丘も新しい顔を見せます。夏季よりも、通える道が限られてきますが、「雪の表情」が好きな私にとっては、どこも被写体になりうるという困った時期です。巨視的な見方やマクロ的な見方もしなければなりません。低速運転でキョロキョロです。狐の足跡、雪の凸凹の陰影、風紋、さらに、雪の結晶撮影もできます。
さて、カメラは肉眼には及ばないと言われますが、このパンフォーカスはカメラの大きな特徴・長所だと考えています。 肉眼ではどちらかというと、F値・絞りが大きいためか、1m先のものを見ると、周囲とともに背景もボケます。遠くを見ると、手前がボケます。しかし、カメラではこのパンフォーカスを使えば、オール・ピントとなり肉眼を超えることになるからです。
逆に言うと、雑誌などでよく見るパンフォーカスの風景写真は、肉眼の見え方とは違うということでもあります。当たり前のようで当たり前ではないようなのが、パンフォーカスと肉眼の違いです。
タグ :
#パンフォーカス
#カメラの長所
#肉眼を超える
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