PHOTO MEMO by FES

写真についての個人的メモ

美馬牛小学校

写真についての個人的なメモです!

霧の中の塔

 霧が多くても塔が霞むし、少なければ塔以外の人工物が見えるというような画角、フレーミングですが、ちょうどいい霧具合(?!)でした。


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 三角の塔は美馬牛小学校です。下の写真は、前田真三氏の作品です。もう20年よりも前のものでしょうか。私のものよりもアングルは上になります。林の間も離れていて霧が立ち込める空間、前景が暗くなっているなどからすると、スクエアながらもゆったりとした、広々とした感じがします。

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Melancholy

 コロナ禍で北海道も「まん防」から緊急事態宣言に移行しました。やや陽性者も減る傾向となっていますが、どうなることやらです。下グラフはNHK調べの「コロナ感染者数」からです。厚生労働省も相変わらず「感染者」と「新規陽性者」という2つの言葉を使っていますが、

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  厚生労働省も相変わらず「感染者」と「新規陽性者」という2つの言葉を使っています。下表がそれです。いわゆる累計となりますが、PCR検査での陽性率は7%程。陽性者のうちの重症の人の率は0.14%、
死亡者が15,939人で、PCR検査数から見ると1.1%で、入院治療等を要する人数から見ると6.9%となります。
 いわゆる致死率というのは、病気にかかった人の中でその病気で死亡した率らしいですが、マスコミでは感染者=陽性者なので、致死率は1.1%となります。最近、デルタ株で増えているようなマスメディアの感じなので、過去はひょっとして1%未満だったかもしれません。

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 致死率の高い疾病を調べてみましたが、YouTubeでありましたので、興味のある方は見てみてください。ここでは、インフルエンザや新型コロナウイルスが2%以上ありますし、日本にはないものもあるので、世界的な統計からのものだと思います。  https://www.youtube.com/watch?v=kmnqGVEA97o

 表題にあるメランコリーは憂鬱ですが、このコロナ禍で少しは希望らしきものもの感じるような写真ということで、他のSNSにアップしたものです。

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朝靄の塔 北西の丘ギャラリー 店員

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 朝靄

 昨日のブログでのすっきりしない朝の光景です。これに朝陽が当たるとさぞかしいい光景になるだろうと思いますが、どうでしょうか。この三角の塔は、美馬牛小学校です。いつも撮るのは朝霧発生時での光景で、丘の上の林の間に見えるという違う丘からのものです。霧発生の時はここも覆われることが多いかと思いますので、霧の発生が小規模の時にしか撮影できないと思います。しかし、霧がなくても、林の中での光景とは違い、季節感が出る田園光景になるかと思いますので、もう少し通ってみたいと思っています。

 上記と同じすっきりしない日に、美瑛の北西の丘に行き、駐車スペースが空いていたので、高橋真澄氏と阿部俊一氏のミニギャラリー・販売店に行ってきました。絵葉書や小作品が並ぶ中でも大判の写真もあり、色彩と光描写には感心させられ、いい刺激となりました。そして、片方の作家の写真集を買ってきました。もう一方の方は、200数枚のスライショーのあるビデオの画質(写真の画質)を見たりしている時や、写真から色々と読み取ろうとしている時に、時々説明されるのは少々迷惑でもありました。店員としては、こちらの方が正しいのかもしれませんが、次回検討(ビデオの方)ということにしました。
   
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