美瑛
4月6
2月13


「 Moment of prayer 」と題してみました。最近はこんな色彩やシンプルなものに心が惹かれます。
祈りたくなるような瞬間という感じですが、天地の境目のラインあたりから精霊が現れるのではないかという錯覚さえ感じる時でした。
1月19
11月6


そして、この先で撮ったのが次の写真。感覚的には美瑛の美沢方面だと思うですが、下界に見える光景はまさに雲海そのものでした。ここから戻って、1枚目の写真の場所へと行きましたが、3、40分ほど待ちましたが、霧が晴れる気配がなくて帰宅しました。

10月22
<今年初の雪撮影>
先週は平地にも降雪があったのですが、所用があって無撮影でした。そして、昨日は…。
この雨が雪に変わるのを期待して、やや遅い早朝に出かける。暗い中に降雪場所についても光量が決定的に不足するので撮影には不向きと考えたからです。
美瑛市街に入っても雨。そうなれば向かうところは山方面である。ビルケの森では雪が降っていたが、降雪量と明るさは不十分と判断して1時間ほど様子見する。
ビルケの森駐車場には、キャンピングカー1台に、2台の乗用車。まだ舗装道路は暖かくて積雪には至らないが、笹や低木には雪が載ってきて久々の雪景色が新鮮に見える。
青い池には4人ほど先客が。恒例のライトアップ準備のためのコードやちょっとした台がヤグラの上にあって、午前7時を過ぎる頃には、ライトアップ設置の作業員4、5名がやってきた。
まだ落葉も多くはないので、湖面は綺麗な方である。久々に見ると、立ち枯れの木々がやけに近くにあると錯覚する。風も弱くて、雪粒がつくる波紋がわずかに見えるほど、静的なイメージにあう状況となりました。

もう1段回、淡くしてみるとこんな感じです。(30インチモニタで現像しています。画面が小さいと色が濃く出るので、こちらの方がいいかも知れません。)

今年も青い池は、台風もなく倒木はなかったようで、ひとまずは安心です。真夏の青い池もいいですが、それよりも紅葉が湖面の色を引き立たせます。そして、それ以上に、紅葉に積雪、降雪が入った光景が好みです。これからは、紅葉も終わって湖面が落ち葉で乱れますので、それを覆い隠すようなジャーベット状態から湖面が完全凍結する前まで、湖面に模様ができるのが楽しみです。とはいえ、駐車場が有料なので、ちょうどいい時期にタイミングよく撮影できるかが問題です。
さてもう1枚は、降雪にポイントを当てて、少しカリッとしたものです。

撮影が終わって見ると、カメラも三脚もカメラバッグ、服もすっかり濡れていました。非常に溶けやすいのが今頃の雪です。気温の低下とともに、降雪と溶解が繰り返されていくうちに地面や水面が凍り付き、ついに溶けなくなる状態となって降り積もってくるのです。
先週は平地にも降雪があったのですが、所用があって無撮影でした。そして、昨日は…。

美瑛市街に入っても雨。そうなれば向かうところは山方面である。ビルケの森では雪が降っていたが、降雪量と明るさは不十分と判断して1時間ほど様子見する。
ビルケの森駐車場には、キャンピングカー1台に、2台の乗用車。まだ舗装道路は暖かくて積雪には至らないが、笹や低木には雪が載ってきて久々の雪景色が新鮮に見える。
青い池には4人ほど先客が。恒例のライトアップ準備のためのコードやちょっとした台がヤグラの上にあって、午前7時を過ぎる頃には、ライトアップ設置の作業員4、5名がやってきた。


もう1段回、淡くしてみるとこんな感じです。(30インチモニタで現像しています。画面が小さいと色が濃く出るので、こちらの方がいいかも知れません。)


さてもう1枚は、降雪にポイントを当てて、少しカリッとしたものです。

撮影が終わって見ると、カメラも三脚もカメラバッグ、服もすっかり濡れていました。非常に溶けやすいのが今頃の雪です。気温の低下とともに、降雪と溶解が繰り返されていくうちに地面や水面が凍り付き、ついに溶けなくなる状態となって降り積もってくるのです。
10月2
10月1

今日は濃霧で9時以降も発生していいました。珍しいことです。寝不足で出発したせいか、霧が晴れていくのを観察しようと霧中に移動したり待っていたのですが、トイレ欲求や空腹もあって街中のコンビニに駆け込み、軽食を摂っていたら眠気を催して帰宅となりました。10月最初の写真を!

久々にここの写真を撮りました。リターンということもあり、珍しくたった一人でした。ここは一度晴れてしまい霧を追って他の場所に行ったのですが、まさしく濃霧の中となり、晴れそうもなくて、逆戻りしてみたら、西の谷から北へと流れ込んでいた霧が、なんとこの場所に流れこんで来たのです。
経路からすると北に流れる霧が南へと逆流してきました。状況を観察すると、北へと流れ込む霧が行き場を塞がれて流れ込んできたという感じです。

日の出前はこんな様子で、手前の霧が薄くなってきて、奥にある上富良野方面からの流れくる霧の移動速度が極めて遅くて、変化を期待できなくて移動したのです。上富良野方面も一面に霧でした。それがあちらこちら移動しているうちに、西の山の裾野を経て、ここに逆流して戻って来たということでした。
9月24


三角の塔は美馬牛小学校です。下の写真は、前田真三氏の作品です。もう20年よりも前のものでしょうか。私のものよりもアングルは上になります。林の間も離れていて霧が立ち込める空間、前景が暗くなっているなどからすると、スクエアながらもゆったりとした、広々とした感じがします。

9月22

まずは同じ写真をモノクロとカラーで。


朝焼けに染まった大地と霧ですが、地を這うように流れてきました。
次は同じようなフレーミングですが少し時間が経った異なる箇所のもの。

霧の光芒が見える場所が厚い霧で覆われてきています。時間が経てば異なった様相が現れてくるということです。
ただ、低い霧だけではなく、薄い霧がかなりの高度で覆っているのが分かりますし、さらにその上にもまた薄い霧という様相です。境目があるのが面白いですね。


9月16


日の出後の霧と雲の合わさったような光景です。早朝よりかなりの霧に加えて曇り空が覆ってきましたので、日の出を見ることはできませんでした。そして、しばらくしてから雲間から日光が差し込んできた際の撮影です。空に舞い上がっていく白い霧と迫り来る低い雲、中間に横たわる雲という組み合わせです。かなりダイナミックな動きでしたが、カラーでは十分に引き出すことができなくてモノクロにしました。


しばらくすると、霧も少なくなり雲も覆いかぶさってきました。遥か遠くの丘が赤く染まって、低い雲が雨をもたらしているようです。


タグクラウド
- 4月
- 6月
- Lightroom
- RAW現像
- scene
- Silver_Efex
- アニミズム
- ウクライナ
- キタキツネ
- キツネ
- キャリブレーション
- クリシェ
- コロナ
- コロナ禍
- コンセプト
- ススキ
- ダイヤモンドダスト
- テーマ
- トリミング
- パンフォーカス
- ホワイトバランス
- マクロ撮影
- モノクロ
- ライトアップ
- 主観
- 光
- 光芒
- 写真
- 写真考
- 冬
- 初雪
- 十勝岳連峰
- 古代人
- 哲学の木
- 夕陽
- 大雪山連峰
- 客観
- 手順
- 撮影技術
- 日の出
- 春
- 朝焼け
- 朝霧
- 東川写真塾
- 構図
- 樹氷
- 狐
- 現像
- 秋
- 紅葉
- 縄文時代
- 美瑛
- 落ち葉
- 虹
- 表現
- 表現性
- 解釈
- 読み解く
- 車中泊
- 逆光
- 過焦点距離
- 釧路湿原
- 降雪
- 雪
- 雪原
- 雲
- 霜
- 霧
- 霧氷
- 青い池