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縄文時代中心のものですが、教科書で知ったようなイメージとは異なるものを得ました。
・人や動植物、あるいは無生物という物と、あらゆるものに霊魂が存在するという観念的な自然との一体感の中で、人や自然との協調を図って生きていた。
・自然に左右されながらも、霊魂を信じることで、豊かな収穫や再生、防災などを祈った。
・縄目の土器や蛇の造形から蛇信仰、女性土偶からは女神信仰、地母神信仰が中心だったと思われる。
しかし、現在神社にもある樹木や岩石、山などが神の依り代となることから、多くのものが祀られていたと推測される。
・狩猟漁労採集や土器・鏃等の生活の技術、埋葬・祭祀等を維持するために何らかの伝承がおこなわれていたことが想定される。
・それと共に、卓越した技術を持つ者や埋葬・祭祀を取り仕切る者、ムラを取り仕切る者、縄文文化を推進するような者などのリーダー的存在がいたことが想定されます。
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国宝に指定された以外にも、重要文化財が多くあります。また、下図のような文様を見るときも、デザイン性や緻密性の高さを感じます。予想以上に高い精神性と知恵をもっていたことが充分にうかがい知ることができました。
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