まだ腰が本調子ではありません。湿布を貼りながらの安静的な自粛生活です。
モノクロとカラーを紹介しましたが、時間が少したった後の写真を、前回カラーのものと同じ現像手法で行ったものです。

どうでしょうか。 写真的には右上の「ハート」や「蝶」の方が面白いですが、その存在と雲の表現、雪原の表現とバランスがとれていない感じがしています。これも私の主観です。また、同じような光景でも、違う要素が入ってくれば、同じ現像手法がとれないのではないか、ということもです。
ではどう考えるのかです。雲の明度をあげて明るくすると「ハート」が弱くなるので、限度があるとか。それも含めて、雪原を青に戻すとどうなるか、と進めて…。青いと冷たい感じで、「ハート」は片思いかな…とか。ちょっとした物語がイメージできるようにするのか、などを考えます。更にそうなると、夕焼けの帯状の背景も少しやかましくなって、「ハート」の印象が弱いかな…とも考えたりします。
つまり、夕景だけの強調という訳には行かないような状況が生まれるということです。
写真はマイナス、単純なものが印象的などというようなことが言われますが、その意味では前回のがスッキリしています。現像・表現方法の考えや選択も簡単かもしれません。
この画像にしても、「ハート」だけあるといいなどと考えると、木も真っ暗ですので困ります。そうなると、木がわかるまで明度をあげるということになります。そもそも「ハート」「蝶」がもう少し鮮明だと、木は入れないフレーミングをすることもあり得ますが。
Lightroomには、「仮想コピーを作成」という機能があり、元画のコピーを何枚もとれますので、いろいろな現像を残して置くことができます。実際に考えたことを確かめ、比較できるのが利点です。



ではどう考えるのかです。雲の明度をあげて明るくすると「ハート」が弱くなるので、限度があるとか。それも含めて、雪原を青に戻すとどうなるか、と進めて…。青いと冷たい感じで、「ハート」は片思いかな…とか。ちょっとした物語がイメージできるようにするのか、などを考えます。更にそうなると、夕焼けの帯状の背景も少しやかましくなって、「ハート」の印象が弱いかな…とも考えたりします。
つまり、夕景だけの強調という訳には行かないような状況が生まれるということです。
写真はマイナス、単純なものが印象的などというようなことが言われますが、その意味では前回のがスッキリしています。現像・表現方法の考えや選択も簡単かもしれません。
この画像にしても、「ハート」だけあるといいなどと考えると、木も真っ暗ですので困ります。そうなると、木がわかるまで明度をあげるということになります。そもそも「ハート」「蝶」がもう少し鮮明だと、木は入れないフレーミングをすることもあり得ますが。
Lightroomには、「仮想コピーを作成」という機能があり、元画のコピーを何枚もとれますので、いろいろな現像を残して置くことができます。実際に考えたことを確かめ、比較できるのが利点です。