春
4月20
4月18
5月並みの気温で見る見るうちに雪解けが進みました。大地の色でキツネも目撃しにくなって、風景が主役の季節に入ってきました。雪で閉ざされていた農道の走行も可能になって、移動範囲、撮影フィールドが広がります。過日は十勝岳の山麓でも撮影と行ったのですが、白金ゲートが閉ざされていました。
さて、春間近ですが、霧も発生しています。日の出後にだんだんと濃くなって来るようです。タイトルは「霞」ですが、霧と霞の区別はなく同じ現象のようです。だた、霞には遠くの山にかかる雲も含むようです。俳句では霧は秋の季語、霞は春の季語だそうです。また、霞は朝で、夜は朧というそうです。
ほんのりと霞がかかっています。陽が登ればどんどんと水分が蒸発しているのだと思います。これから大地に緑が戻ってきて、眠りから覚めるように息づいてくると思います。
さて、春間近ですが、霧も発生しています。日の出後にだんだんと濃くなって来るようです。タイトルは「霞」ですが、霧と霞の区別はなく同じ現象のようです。だた、霞には遠くの山にかかる雲も含むようです。俳句では霧は秋の季語、霞は春の季語だそうです。また、霞は朝で、夜は朧というそうです。
ほんのりと霞がかかっています。陽が登ればどんどんと水分が蒸発しているのだと思います。これから大地に緑が戻ってきて、眠りから覚めるように息づいてくると思います。
3月15
十日ぶりの撮影でしょうか。日の出時刻も5時台となり、起床も少しずつキツくなってきます。
未明に着いたら3頭のキツネに出会いました。2頭は小狐で、1頭は近づいてきましたが、日の出前の暗い中。少し様子を見て(顔も車も覚えてもらって?)、次回ということにしました。
美瑛も融雪剤が播かれていてすっかりと光景が変わりました。
ライトをつけてスノーモービルが走っています。時刻は5時台です。東の空が赤らんできますが、日の出はまだ。そして、陽が差し込んできます。
融雪剤の煙が赤く映し出されてきて、いよいよ本格撮影となります。真っ赤な中での撮影を過去にはやっていたので(あまり微妙な光景は撮らなかったのですが)、今回は雪原も赤くなる前にと思いました。この後、もう一台と合流して融雪剤を補充するのを確認してこの場を去りました。さすが2台での散布で後方は赤い融雪剤の煙が霧のようになっていました。農業用はカルシウムとカーボン(炭)で害はないですが、ハウスダストでも鼻水が出る私ですので、セーフといった感じでした。
今回はモノクロとカラーです。モノクロだと何が写っているのかよく見ないとわかりませんが、カラーだと一目瞭然です。カラーの方がわかりやすですが、少し見てもらえる時間がかかるモノクロの方がいいかもしれません。タイトルに「朝日」「朝焼け」などを入れると、実際の撮影者が撮ったものよりも想像が膨らむかもしれません。モノクロは、その朝焼けの工夫も行わずに、あえて雪原を白目にしました。
未明に着いたら3頭のキツネに出会いました。2頭は小狐で、1頭は近づいてきましたが、日の出前の暗い中。少し様子を見て(顔も車も覚えてもらって?)、次回ということにしました。
美瑛も融雪剤が播かれていてすっかりと光景が変わりました。
ライトをつけてスノーモービルが走っています。時刻は5時台です。東の空が赤らんできますが、日の出はまだ。そして、陽が差し込んできます。
融雪剤の煙が赤く映し出されてきて、いよいよ本格撮影となります。真っ赤な中での撮影を過去にはやっていたので(あまり微妙な光景は撮らなかったのですが)、今回は雪原も赤くなる前にと思いました。この後、もう一台と合流して融雪剤を補充するのを確認してこの場を去りました。さすが2台での散布で後方は赤い融雪剤の煙が霧のようになっていました。農業用はカルシウムとカーボン(炭)で害はないですが、ハウスダストでも鼻水が出る私ですので、セーフといった感じでした。
今回はモノクロとカラーです。モノクロだと何が写っているのかよく見ないとわかりませんが、カラーだと一目瞭然です。カラーの方がわかりやすですが、少し見てもらえる時間がかかるモノクロの方がいいかもしれません。タイトルに「朝日」「朝焼け」などを入れると、実際の撮影者が撮ったものよりも想像が膨らむかもしれません。モノクロは、その朝焼けの工夫も行わずに、あえて雪原を白目にしました。
5月2
美瑛5月 朝焼けから少し白い光へと変わり,牧草や秋まき小麦畑を照らす。
一瞬,外国へ来たのではと錯覚する時である。憧れの地の写真の1つを真似て,絵画風にしてみた。
憧れの地は,イタリアのオルチャ渓谷,そして,アメリカワシントン州のパルースです。美瑛よりも広大な地に大きな丘が連なる地方です。広大な緑の明暗,曲線。はたまた,光芒や朝夕のオレンジ色に染まる大地は圧巻としか言いようのない光景です。とはいえ写真だけですが,そこに身を置いて,カメラを構えることを想像するだけでもゾクッとしてしまいます。実際旅行となると,ツアーもなく全くの個人旅行となるようです。まあ,写真だけで我慢んというところです。
朝のこうした斜光は久しぶりです。最初は朝霧確認でパッチワークの丘方面にいきましたが,薄い靄ということで,パノラマロード方面へと,美馬牛で変更して,まずは新栄の丘へ向かいました。月曜というのにカメラマンが2人もいました。日の出を待っているようです。まだ,大雪山の右端ぐらいからの日の出ということを確認してから,赤い屋根の家へ。ここは畑が粗起こし状態ということでUターンし,拓真館方面へと移動。途中で千代田の丘の見晴らし台が見える場所や赤い屋根の小屋を展望できる丘等で撮影しました。この場所で撮影する際にも本州からの先客カメラマンお二人がいました。
さて,逆光も撮影しましたが,光が強くて彩度が落ちます。こうした斜光だと大丈夫です。しかし,いざ液晶ビューでみると,色が薄くなっていました。この日は,日中は17,8℃はあったのですが,早朝はマイナス気温で,霜が降りていました。この画像にはない下の部分なども霜が降りていて,光が拡散してしまうために,色が薄くなるようです。また,逆光気味の麦畑を撮ったのですが,空気が若干緑色がかっていました。また,春は乾燥が激しいために空気が揺らぐせいで色がはっきりしないということもあ考えられます。こうした場合は,やや色彩をあげるか,コントラストをあげる。また,明瞭度もあげると回復するようです。さらに,色彩では,特定の色の彩度をあげるスライダーもLightroomにはありますので,そちらをあげたほうがいいかもしれません。
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