

厳寒期を過ぎたと思われた2/27早朝撮影。出発時からマイナス20℃以下で空に雲もなく、ヘッドライト付近では小さなダストが見えるという好条件でした。美瑛では21〜23℃で霧氷も見える中でした。残念ながら発生としては、湿度がなくて中規模となりましたが、レインボーダストも見えました。カメラマンが一人一人と立ち去っていく中で少し粘って撮影したものです。同じ場所に、ナショジオで日本人初のネイチャー部門1位を受賞した井上浩輝プロ(東川在住)もおりました。

色の調整はまだ続きます。次は彩度を調整します。彩度もまたクリッピング警告を参考にすれば色飽和が起きた場合にも判別することができるからです。
Lightroomには、「自然な彩度」と「彩度」という2つの彩度調整スライダーがありますが、この違いを説明します。
<彩度>というのは,全てのカラーの彩度を一律に上げたり下げたりします。
<自然な彩度> 彩度の高いカラーはできる限り動かさず、彩度の低いカラーのみ彩度を調整することが出来ます。Adobeの説明にもありますが,特に人物が写っている場合は,「彩度」をあげると肌の色も濃く不自然になりがちです。したがって,そういう場合は「自然な彩度」を調整するということになります。