

それと、余り上手くはないのですがギターやパソコンも独学しましたが、後にDTMとやらで楽器がなくても楽器に似た音源をもっていて曲をコピーしたり作れるハードとソフトがでてきました。音符入力や数値入力で作るのですが、メロディ、伴奏、打楽器リズムと非常に根気のいる作業でした。その後、コードネームを入れれば自動的に何通りもの伴奏がついたり、リズムに合わせた打楽器類が自動的に作られるものへとソフト自体も進化してきました。中にはメロディも伴奏も打楽器類も全て自動というソフトもでました。リズムも実際の演奏からサンプリングしたもの数百種類もあって、それらを選んで張り付けるだけで、プロチックなものができるというのもありました。
いろいろな伴奏や打楽器リズムもそれなりに作れても、はやり音楽はメロディが重要で、極めて難しくて感性もそうですが才能というものがいるものだと、自分の能力のなさが分かった結果となりました。


また自然風景写真に限ってですが、
・自然の奏でるメロデイや伴奏、リズムを感じ取って撮影するともいえないかなと言うことです。
また、それを撮影者は写真で表現するということです。
・メロディが忠実性ある自然の現実で、撮影者はそれに伴奏やリズムをつけて、いわゆる編曲・現像して表現するとも考えられないかと思うのです。
・音は色彩、光の明暗です。山川草木と自然現象などがメロディです。構図もはいりますね。まあ、ジャズのようにメロディを変えたりはできないですが、原曲のメロディを重視しながら、味付けをしていくわけです。
・こう考えるとなんとなく分かるでしょうか。ただし、音楽のようなお音符の位置が違うというような差異がでない中での表現となりそうです。極めて微妙な違いかもしれません。その微妙な中に、ひょっとして上手い表現、下手な表現の違いがあるのかもしれません。もちろんモチーフ、被写体のよさは欠かせないと思いますが。