< 戦争も情報戦 >
今回のウクライナ侵攻で、tいざ戦う、戦ったということになっての情報の重要性が再確認されているようです。双方の大統領の発言もそうですし、各国の首脳の発言、両市民へのインタビュー、そして、ウクライナ市民の方々が発信するスマホの映像や画像情報が流れています。さらに、G7各国のマスコミを入れると、恐らく100以上もの情報発信機関が、上記のものを流し、さらに、コメンテーター・評論家の分析や、見通しなどが発信されていることでしょう。これにYouTubeを加えたら、どれだけの情報がでているのでしょう。
先に述べた、現場や両大統領の発言などの元情報でさえ真偽が問われていて、真偽の取捨選択が必要ですし、各マスコミの伝え方や分析、見通しにしても、その真偽が問題です。プーチンのいわゆる核使用の言及もいわゆる脅し、あるいは戦意高揚、敵の威圧という形で発信します。ウクライナの捕虜兵士の映像にしても本音であるもしれないし「やらせ」によって、戦意を砕こうとしているかもしれません。これは仕方ないことです。通常ではない戦争なのですから。しかし、その両国以外も、敵・味方があり、支援者がいて、傍観者がいます。それぞれの立ち位置によって、いろいろな元情報は取捨選択、加工され、コメンテーター・評論家がさらに複雑にしていきます。
この複雑さには意見の違いはもちろん、持論としながらもある方向へと向かわせる意図だってあるかもしれません。日本ではコメンテーターの芸人の真顔の質問や意見でさえやらせかも? 彼らも、局の判断で依頼され、日常の活動からどんなコメントや評論を出すか検討されています。つまり、メディア局、新聞などは常に、そうした情報をコントロールして発信しているわけです。
日本でも、戦前の軍事拡大を支持して国民を煽った反省と言って、政治の監視を自負しているような新聞でさえ、GHQによる旧経営者、幹部、編集長などを追放後に、帝国の犠牲者として投獄されていた多くの共産党員やいわゆる左よりのリベラル派が実権を握ってしまう事態からスタートしています。北朝鮮発足後は、当時今はない〇〇党と共に「地上の楽園」として賛美し、日本人の移住を推奨した新聞社がありました。つまり、当所より、思想基盤があり、そこから政治、特に自民党政治を非難するのが目的となりました。端的に言うと、『プロバガンダ』としてマスコミが仕掛け、それを代弁するのがコメンテーターや評論家なのです。 そのプロバガンダは、「情報戦」なのですから、ウソもあり誇張もあり、たくみなすり替えあり、事実無根だってあります。勿論、わりあい正確な事実もあるでしょう。聴衆や視聴者がおもしく、あるいは、笑えるようなものだって織り交ぜてきます。
※プロパガンダ( propaganda):特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為の事。 日本語では、情報戦、心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と訳される。
我々に届く情報は常に発信者、発信組織・団体によって取捨選択、意図を込めて発信されるのです。
民放はスポンサーから入った収入で経営し、おもしろく視聴率のあがる番組をつくるのに腐心しています。娯楽などは否定しませんが、朝や昼のニュース・バラエティーはひどいですね。9日の一部では、最古のシンクタンクの英国王立〇〇〇日本関係者、軍事アナリストか専門家とか、やっとネット系での発言に近くなってきました。少しは他局と違うメンバーで、違う情報も入るようにはなりました。コロナの初期は悲惨な状態でした。パニック造りに腐心していました。代表的なのが女性の医学者でした。欧米では始めらか、発生場所の憶測がでて陰謀論も紹介したり、賠償請求も話題、はたや、医師団体の遺伝子操作されたワクチン接種反対の話題も載ったそうです。様々な話題を取り上げるのが欧米流なのに、国内は前時中のマスコミと同じ様相でした。これなんかは、まさしく無視という操作でした。

先に述べた、現場や両大統領の発言などの元情報でさえ真偽が問われていて、真偽の取捨選択が必要ですし、各マスコミの伝え方や分析、見通しにしても、その真偽が問題です。プーチンのいわゆる核使用の言及もいわゆる脅し、あるいは戦意高揚、敵の威圧という形で発信します。ウクライナの捕虜兵士の映像にしても本音であるもしれないし「やらせ」によって、戦意を砕こうとしているかもしれません。これは仕方ないことです。通常ではない戦争なのですから。しかし、その両国以外も、敵・味方があり、支援者がいて、傍観者がいます。それぞれの立ち位置によって、いろいろな元情報は取捨選択、加工され、コメンテーター・評論家がさらに複雑にしていきます。
この複雑さには意見の違いはもちろん、持論としながらもある方向へと向かわせる意図だってあるかもしれません。日本ではコメンテーターの芸人の真顔の質問や意見でさえやらせかも? 彼らも、局の判断で依頼され、日常の活動からどんなコメントや評論を出すか検討されています。つまり、メディア局、新聞などは常に、そうした情報をコントロールして発信しているわけです。
日本でも、戦前の軍事拡大を支持して国民を煽った反省と言って、政治の監視を自負しているような新聞でさえ、GHQによる旧経営者、幹部、編集長などを追放後に、帝国の犠牲者として投獄されていた多くの共産党員やいわゆる左よりのリベラル派が実権を握ってしまう事態からスタートしています。北朝鮮発足後は、当時今はない〇〇党と共に「地上の楽園」として賛美し、日本人の移住を推奨した新聞社がありました。つまり、当所より、思想基盤があり、そこから政治、特に自民党政治を非難するのが目的となりました。端的に言うと、『プロバガンダ』としてマスコミが仕掛け、それを代弁するのがコメンテーターや評論家なのです。 そのプロバガンダは、「情報戦」なのですから、ウソもあり誇張もあり、たくみなすり替えあり、事実無根だってあります。勿論、わりあい正確な事実もあるでしょう。聴衆や視聴者がおもしく、あるいは、笑えるようなものだって織り交ぜてきます。
※プロパガンダ( propaganda):特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為の事。 日本語では、情報戦、心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と訳される。
我々に届く情報は常に発信者、発信組織・団体によって取捨選択、意図を込めて発信されるのです。
民放はスポンサーから入った収入で経営し、おもしろく視聴率のあがる番組をつくるのに腐心しています。娯楽などは否定しませんが、朝や昼のニュース・バラエティーはひどいですね。9日の一部では、最古のシンクタンクの英国王立〇〇〇日本関係者、軍事アナリストか専門家とか、やっとネット系での発言に近くなってきました。少しは他局と違うメンバーで、違う情報も入るようにはなりました。コロナの初期は悲惨な状態でした。パニック造りに腐心していました。代表的なのが女性の医学者でした。欧米では始めらか、発生場所の憶測がでて陰謀論も紹介したり、賠償請求も話題、はたや、医師団体の遺伝子操作されたワクチン接種反対の話題も載ったそうです。様々な話題を取り上げるのが欧米流なのに、国内は前時中のマスコミと同じ様相でした。これなんかは、まさしく無視という操作でした。