マクロ撮影
4月28
10月8



紫竹ガーデンは、花で囲まれた生活をしたいということで、花畑を作り、コツコツと広げて行って、今では2万坪にも迫る広〜い花畑になったという場所です。そのためにテレビにも紹介され、観光バスが立ち寄るガーデンめぐりの名所となっています。帯広・十勝は一面の平地で、防風林で囲まれた畑が幾千、幾万とあるような場所ですが、そんな中の一角にあります。そして、ガーデンの周囲には、名産品の長芋(とろろ芋)畑、レントコーン畑があり、さらに、こちらでは希少となった黄色い花を咲かせるキガラシ畑があちらこちらにみられました。


したがって、現像ポイントは、荒れを少なく、ぼかしをより滑らかにすることです。
「・明瞭度を下げる ・ノイズを軽減する」この2つでの補正となります。
方法としては、こまめに補正ブラシを使って背景を補正するか、円形フィルターで蜂の周囲を一気に済ませて、フィルター内でのブラシで蜂の周囲を補正するかです。

この被写体もじっとしていることはないので、マクロの狭い被写界深度で普通に撮るとピンボケが多くなります。従って、何回も撮影することになります。しかし、このコンデジでは「フォーカスBKT(ブランケット)」というのがあり、自動的にピントをずらして10枚、20枚、30枚と撮影する機能があります。すなわち、1回のシャッターオンでピントをわずかずつずらした写真が複数枚撮れるわけですので、その中にちょうどいいピントのものが撮れる可能性が大きいというものです。
2月8



(風景撮影等では、ファインダーに片目を密着することで、両腕との3点で固定できるという利点はありますが)


となると、実際に撮ってみるというのがいいでしょう。レンズの撮影最短距離付近の位置から、定規上のピント箇所を決め、絞り開放から1段毎上げていって撮って見るという方法です。
こうして、絞りと被写界深度との関係が理解できれば、撮影位置がつかめますし、出来上がりを想定して撮影に臨めます。
明るさを決める「絞り」ですが、マクロ撮影の場合は、「被写界深度」を決めるものとしての理解が必要です。
1月29




まだ、風景に未練がありますので、高齢になって自家用車からも離れれば、テーブルフォトの機材も揃えて、この世界にはまろうかとも思っています。
そこで、一眼レフで手軽ということでは、
・フルサイズ用マクロレンズとAPS-Cとの組み合わせで倍率を稼ぐと言う方法です。キャノンだと1.6倍になります。そして、撮影画像サイズをフルサイズにして、トリミングすれば2倍以上にはなると思います。
※接写リングを使わないでとなると、5倍まで可能なレンズというのがキャノンにあります。MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォトというものですが、一部のカメラしか5倍までのAE撮影にはならないとこのこと。しかもそのカメラはプロ用?で高価です。やはり、接写リングでいくしかないようです。
1月28





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