シベリアから飛来して越冬したハクチョウも、雪解けの田んぼで餌をあさって、南方向に飛ぶのが見られます。繁殖地のシベリア方向とは違うので、もう少し滞在するのでしょうか。

 オオハクチョウか、コハクチョウかは不明ですが、飛翔の姿はいいものです。

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  空があり、雲もあり、空気があり、翼があって飛翔できるんですから、鳥の存在もすごいものです。悪天候もあるでしょうが、数千キロも飛翔していくだけの体力や気力、その生命力に驚嘆します。無事の北帰行を祈らずにはおれません。