やさしの雪丘s

 やさしの雪丘 やや紫色の雪原に。降雪から青空が見えだして、美瑛北方面に移動して撮影。

 降雪からの青空。希望の光を見るような感じなので嬉しいのですが、北の方角で、日没方角ではありませんでした。降雪のこの日はあえて午後2時頃から日没にも期待して出かけたので、まあまあ、これでよしとしなければなりませんね。

 青空を中央に配した写真はPHOTOHITOに投稿しました。これが青空への喜びを表したものといえます。青空を中央に配して、雪原はややコントラストを高めたものです。今回ここに投稿したのは、除雪機で飛ばされたような雪の凸凹をいれて、曇りとは違った陰影が見えたので、雪面を柔らかく処理してみました。その分、青空部分が上に位置し、更に空・雲部分をカット(16:9)しました。何を主役にするかで、フレーミングをかえているということにもなります。撮影時は、通常4:3の画面アスペクト比で撮影しますが、状況によっては、16:9を意識して撮ることもあります。

 16:9の画面比は最近のパソコンやTVの画面アスペクト比でもありますので、画面一杯に迫力や奥行きのある画像を見ることができる特質があると感じます。
 印刷の場合は、紙サイズの関係で3:2、4:3の方がややいい(紙にあったアスペクト比がない)ということになります。そして、写真印刷専用サイズL、2L=1.42:1)だと、3:2の場合は左右が切られますし、4:3だと上下が少し切られるようです。できるだけ切られないでプリントしたい場合は、3:2の場合はLW、KGサイズ、4:3の場合は、DS,DKGといったサイズが無難(完全ではない)かもしれません。
 A版やB版といった印刷用紙の場合は、それらの比が約1.41:1となるので、多分、 似たようなことになると思います。日常的には、このサイズは印刷していません。 実は‥まだ、写真専用プリンターの購入を渋っています。大型机、色評価用蛍光管、部屋の除湿器等の購入、部屋の移動があるからです。また、なによりも、この部屋に引きこもり状態になりそうな感じです。これにはクレームがつきそうです。