
日本赤十字を通して義援金を送りました。送付時期には、義援金総額が約6000万円だったのが、既に7億円を越えていました。戦争で避難された人たちを受け入れているポーランドでは、政府民間をあげての救済を行っていて、ポーランド経済も物価が上がって大変なようです。日本の1億ドルの避難民への支援はどうなっているのでしょうか。ポーランドへ支援金を送って、物資、食料救援を行うにしても物価上昇を招くだけでポーランド国民も困りますね。避難民を受け入れていない国から物資、食料を買って直接送る方法はないものなのでしょうか。日本からも直接送れる物はないのでしょうか。早急に検討してほしいものです。



ここだけで総計約873万人です。民間人は不明です。このあと、戦争での民間人(市民)を殺さないと決められたのですが‥‥。

第二次世界大戦では、死者が爆発的に増えました。約6478万人。ここまでで、総計約7351万人。そのうち、民間人2900万人です。さらに続きます。


いわゆる戦後では、約1451万人。うち行方不明も含めて、民間人は約1011万人です。ベトナム戦争の場合はゲリラ戦術をとったので、民間か軍兵士かは不明です。米国では約6万人の兵士、韓国軍では約5000人なども含まれています。1955年次のベトナムの人口が1241万といいますから、行方不明と民間人死者だけでも、半数以上となる悲惨なものでした。事の起こりは、フランスと共産軍との戦いからでした。


ちなみにあのスペインやドイツ、スイスでは売春は合法です。2010年に韓国の国会で取り上げられた「韓国人の海外遠征売春婦の問題」では、約10万人としていて、自立援助をすべきと訴えていたそうです。その受け入れ先で一番多いのが、何と日本で約5万人という数値です。
性犯罪の点では、あの「パラサイト」の監督が取り上げた映画にもあるようで、人口10万人当たりの性犯罪率が非常に高い国でもあります。2000年では14.9人件から、コロナ拡大前2019年には61.9件に増えています。日本では強姦の認知件数が1.5人(2016年)ですから、かなり多く、社会問題になっているということです。また、韓国Webで下図のようなものも見つけました。

何のグラフかといえば、右に出典が英語で書かれていて、「国毎の人口1万人当たりの売春婦の数」だそうです。これの出典を調べましたが、見つかりませんでしたが、どうも、左の赤いのは韓国で110人程で、右が日本らしく10人です。かろうじて、出典のコピーが他サイトでありましたが、ベネズエラ、韓国、ペルー、フィリピン、ナイジェリア、中国、ブラジル、マレーシア、ドイツ、タイでした。いつものように日本との比較で反日派を煽って、日本にはまけられないとして撲滅を訴えているようです(韓国語できないので不明ですが)。

「女性と子どもを先に逃す」という本当の意味は、自ら民族の血や家系を絶やさないことにあり、弱い者を逃すという単純なことではありません。従って、女性が従軍するというのは、計り知れない重みがあることになります。従って、古代や中世での戦争での最終局面は、女性・子どもを城壁の中で守り、死ぬまで戦うということになるのです。三国志でも、劉備が軍と共に民衆も引き連れて逃れる映画の光景がありますが、民衆は殺されたり犯されたりするから付いていくことになります。男は兵となれば食料や金が渡されることになり、家族も養える可能性が高いことになるからと想像できます。モンゴル・元では、赤ん坊も殺したとされています。占領して部落や人がいることでは、いつ反乱がおこるか監視をしなくてはなりませんが、皆殺しにすればそれも必要なく、金銀財宝を隠しておき、全兵力を次の戦いにむかわすことができるという超合理的な考えをもっていたようです。これには、さすが殺戮後の人身売買や奴隷化という古代からのヨーロッパの常識を覆すもので驚いたと思います。