青い池は、光の関係で青と緑の間の微妙な色合いを見せます。また、雲のあるなしでの水面の反射にも関わります。どちらかと言うと、薄曇りで太陽光が弱い方がいいですし、日中よりも早朝がいいのではないかと思います。

 前回は、望遠系での部分的な青い池の水面写真です。途中から枝に積もった雪が落下して波紋を作っていたので少し粘っていました。
 全景になると空の明るさが入って水面の色が薄くなりますので、滅多に空は入れません。下写真は5月3日のものですが、明るい青がもっと光って白っぽくなります。こんな天気の方がいい感じの青さが出るようです。こんな光景を見ると本当に季節が逆戻りした感じです。

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 この後、望岳台はどうかと向かいましたが、如何せん夏タイヤなので諦めて、これも久々の白髭の滝を撮影してきました。

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