3月23日朝は、融雪剤散布の美瑛も降雪があって冬へ逆戻りした感じで真っ白となりました。朝焼けの雪原と思ったのですが、またキツネを見つけました。かなりの距離で、かつ撮影の先客さんもいたので少し待機。先客さんは、100-400か、150-600mmの望遠かと。
030A0569

 私はいつもの70-200mmで、こんな画像で精一杯です。おそらくいつもならこの画像の下の方へ降りてくると思われましたが、先客さんが車を移動したためかそのまま画面左へと丘を登って行きました。
先客さんも退去したので、この丘がくだる箇所へと移動し待機です。どこかで道路を渡ると判断したのです。

030A0570

 そして、この出会いでした。読みは当たったのですが、ここからです。まだ、私のレンズでの射程距離からは遠すぎるからです。このキツネもこのあとお座りをして、こちらの様子を伺っています。
 何回かはシャッターを切りましたが、見て見ぬ振りで違う方角の光景を見たり、移動して撮るふりをしたりと、いつものように、あまり凝視したりあからさまに君を狙ってるというようなことを避ける偽装工作(?)をしました。丘には朝日の赤みが見えてきていますので、面白いのが撮れるのかと期待しました。    <続く>