美瑛の撮影スポットの1つです。撮影再開してみたら、東にあった古い古屋がなくなっていました。

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 今朝はマイナス16℃でしたが、樹氷も少なくて霧の発生も薄くてさまよっていたら、光芒が見えたので移動。ご覧のような雲だったためかかなり長い間光芒が続いていました。遠景では余分な光景も入るということで行ったのがこの場所=撮影スポットです。ここには狐も出没することから立ち寄る場所でもあります。その狐というのも、3度目に会った時には、尾っぽが絵筆のようになってしまっていて、お尻の根元から毛がなくなって、先端だけ丸くあるだけになっていたのです。何があったのでしょうかね。
 
 この写真もある意味、クリシェです。もっと鮮明な光芒であればカラーでもいいのでしょうが、光を少しでも強調させるためにモノクロとしてみました。雪原はもっと白く、小屋ももっと明度がありますが、あえて光芒を強調するために明度を下げています。コントラストを高くすれば、もう少しメリハリが出ますが、この後晴天になることからも光芒からの穏やかな朝を表してみました。