


この「一本の木」は、北斜面にあるもので、朝陽も夕陽も背景にすることができません。撮影的には物足りないといった被写体でしょうか。あるのは草の変化、空の変化と言ったシンプルなものです。考えれば星空というのもありますが、見た目のインパクトもなく、弱い印象となる被写体でしょうか。ある面、私自身のようなとも感じたり、これをどう料理できるのか、このシンプルさからどんなどんな要素を加えられたらいい印象になるものかと、気になる木でもあります。
この休止期間での手応えはありません。しかしながら、今まで以上にこの木やある場所での撮影に拘ってみようかとも思っているところです。
途切れていたRAW現像の手順も終盤ですが継続します。Lightroom用の面白いプラグイン・ソフトも見つけましたので、順次紹介していきたいと思っています。