


過日は,気温は申し分なく,日の出直前から,ダイヤモンドダストが小さな雪のように降り注ぐような状況になりましたが,日の出方向には雲があり,強い日光とはなりませんでした。この日は,至る所でダストが発生していましたが,集中的に光るという状況ではありませんでした。その後は移動しながらの日光待ち,そして発生場所探索という撮影日が続いています。
写真でもおわかりのように,大量発生がないためにダイヤモンドダスト自体を撮影することになるのですが,理想としては,明瞭な樹氷や丘といった背景も入れたいところなのです。しかし,それ自体も大変興味あるものです。
次の写真は,雪原の動物の足跡を入れたものです。レンズを70-200mmF2.8にしてからは,ダストの写りも綺麗になりましたので,こうした写真も面白いかと思っています。
