

日の出前の大雪山連峰 昨日の耕作の後、トラクターを残して帰宅したのだろう。
寒さで、運転席ガラスが結露・氷結しているのである。

しさしぶりの朝焼けでした。大雪山・十勝岳連峰が一望できる「霧の丘」。昨日早朝からの畑起こしから、綺麗な畝ができていました。右側はこれからという地点でトラクターを止めておいたのでしょう。
今のトラクターはガラスで囲まれ、防塵や防寒、冷房といった装置までついています。本体だけでも高級車並みで、一千万を超えるものもあるとか。それにトラクターの後ろにつけるものも購入となると更に高額なものとなります。農業人口が減少する中、こうした機械は不可欠のもの・・とはいえ、返済も大変かと思います。

日の出前の撮影は、マニュアル・フォーカスです。オートは動いても誤作動が多いようです。また、ファインダーよりも液晶ビューで、5倍、10倍と拡大してフォーカスを合わせます。この場合もパンフォーカス、過焦点距離で撮影します。広角レンズを使えばF8.0で、3、4mに合わせれば、手前1mあたりから無限遠までピントが合うということになります。もちろん、薄暗い中ですので、三脚は必要ですね。