

違いがありますね。上は雪面が紫ですね。夕焼けもそれぞれに赤さが違います。皆さんのモニターでは,どのようにみえるのでしょうか。


そして,これを防ぐのが,「(モニター)キャリブレーション」ということです。このためには,専用のソフトとモニターの色温度や明るさを測定するセンサーが必要となります。また,出費ですね。ノートPCやモニター一体型では別途購入となります。デスクトップ型でモニターが別の場合は,多くの出費となりますが,キャリブレーション内蔵のモニター購入が最適だと思います。
私は,Datacolor社のSpyderを購入してキャリブレーションを行っています。価格的には中位ほどのものです。実際は,CDソフトを入れて,画面の指示通りに,センサーをモニター中央にぶら下げたりすれば,あとは自動的に修正し,そのデータに名前をつけると,次回起動の際にそのデータ(モニタプロファイル)を自動的に読み込んでくれます。また,一定期間放置しておくと,「キャリブレーションしてください」の旨の表示もでてきます。どのくらいの期間かは不明ですが,200〜300時間毎には必要らしいです。ちなみに,色温度は6500k,輝度は100cc/cm2,ガンマ2.2が推奨値だそうです。そして,プリントする場合は,商業印刷で色温度5000k,輝度80cc,ガンマは同じだそうです。そうなると,自家製印刷の「写真」となると…。どこかに書いてあった5500kとのことです。プリントアウトの際は,商業用は3原色ですが,自家用となると6〜9色なので,この違いがでてくるのでしょうね。
写真を始めて、間もなく一年になりますが、毎回覚えなくてはならないことが多くて
本来の楽しんで撮ることを、忘れそうになります。
字もへたくそ、画も描けない、楽器も出来ないので、シャッター押すだけで
自己表現できる写真の世界へと来てしまいましたが、と言うより
迷い込んで、アタフタしている状態です。
これからも、ご指導、アドバイスよろしくお願いいたします。
私もパソコンは白黒画面で、コマンドを打ち込んでいたモノです。