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 とうとう買いました。初めてのドローンですが、DJI製の登場したばかりのSparkという機種です。

 ドローンも多種多様な機種が出ていますが、安定した飛行、撮影ができ、日本語説明書があったりして信頼できるメーカーというのが最大の決め手です。
 同メーカーではファントム3から見ていましたが、かなりの高額で、ファントム4からは衝突防止機能もつき、少し安くて携帯用にもいいマベリックという機種も気にはなっていたのですが、やはり高額。高額だと、次なるカメラ、レンズというのが常に頭をよぎっていました。

 このSparkは、マベリックのように折りたたみはできないものの、モーター部分の間隔で約15cm四方と小型です。もちろん衝突防止(前方のみ)もあり、飛行時間は実際には約12、3分となります。1200万画素のスチール撮影ができますし、4Kではないですが動画撮影もできます。

 このSparkの特徴は、スマホ等の送信機がなくても、セルフポートレートが撮れることにあります。搭載のカメラを自分の顔人に向けて電源を押すとこのモードになり、手や腕を認識してそれの動きで移動したり自撮りができます。スマホがあると、動きのある動画も自動で撮れてしまうという優れものです。とはいえ、周囲の光景をとるために買ったので、お試しで使うだけです。
 飛行の方というと、ホバリングも十分に安定していて、狭い室内でも飛ばすことができます。そんなにスピードが出ないモードではすぐに操作できます。

 重量が300gということで、飛ばせる場所には法的規制がかかる機種になります。都市部(人口密集地)では、家の前や広い場所で飛ばして、通報・逮捕?されると罰金が課せられるということになります。また、飛行禁止区域でなくても、公共的な公園では市町村独自で飛行禁止を打ち出していることもあるやに聞いています。したがって、飛行禁止区域以外を確認しながら、車に乗って遠出して練習しています。また、他人の私有地の上を飛ばすわけですので、飛行禁止区域でない場合も人がいないことを前提に練習をしています。
 
スナップショット- 101 copy

 就実の丘