PHOTO MEMO by FES

写真についての個人的メモ

青い池

青い池ライトアップ 2

 今回は同じ構図で、光の変化が見える写真を紹介します。

 約10分ほどのサイクルで一定の照明パターンが繰り返されます。どこが始まりかはわかりませんが、前回紹介したブルーのスポットライトが現れる時や、入口付近からの逆光による影ができる時を始まりとおさえて、気に入った箇所で撮影するといいかもしれません。

 私の場合は長時間露光ですので、照明の色の違いがある時には重なりあいますので、見た目とは違った画像になることがほとんどです。見た目を撮影する場合は、ISO感度をあげてもいいかもしれませんが、画像の荒れ具合を考えると400〜800(L判など小さければもっと上でも構いませんが)までです。これに絞りを開ければほんの2、3秒というのも可能にはなります。

まずはブルーから…
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そして、パープル
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これは、混ざっています
(黄金色的なものも見えましたが、もっと露光時間を短くすればいいですね)
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 最後は、ピントの話です。暗い中での撮影ですし、降雪時は雪にピントが会うこともあり、AFは有効ではありませんので、フォーカスはマニュアルが原則です。ピントを置く立ち枯れの木を決めて、丁寧に合わせてから撮影ということになります。もちろん、暗い中では合わせにくいですので、照明が明るい時に合わせるわけです。これが済めば、あとは照明のタイミングでシャッターをきっていくことになります。


青い池ライトアップ

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 イルミネーション・ライン (青い池 ライトアップ)

 青い池のライトアップが始まって、やっと撮影に行ってきました。ほぼ氷結状態で少し雪がのっている状況でした。今年の特徴は上の写真のように「ストライプ」的なものでした。左上は通路からの照明で林の幹が水面・氷面に映る演出です。右上はスポット的なライトがリズムを奏でるような感じです。左下は、駐車場から青い池への通路奥の林にあるもので、逆光と幹のシルエットが楽しめるものです。(これは少し絞りすぎて光条が汚くなってしまいました) 右下は、右上と同じような際の別の場所からの撮影です。幹への光の反射が氷面に写っています。今後積雪が考えられますので、これは結構貴重な1枚になりそうです。

 さて、上の写真撮影のあとに降雪がきました。そうなるとどこの場所でよく降雪光景が撮影しやすいか、これまた移動しながらの撮影になります。

 今年は多いかなぁと思ったのは「フラッシュ」です。手持ちの方はもちろんですが、一眼・三脚の方もフラッシュを使って撮影していました。私は長時間露光で雪の流れを撮るのですが、その光が邪魔にならないかと心配しながら撮影しました。現像して見ると案の定、小さな点が写っていたり、流れる雪との予期せぬ合作も出来上がっていました。20〜30秒の長時間露光ですので、ライトアップの光の変化や、どの時点でのフラッシュかで、状況が変わってきます。私がフラッシュを使うなら、カメラにはつけずに手持ちで発光させた方が面白いかと思いました。充電が早ければ2度3度と発光できますので、発光回数とタイミングなどで楽しめるでしょう。


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 降雪のイルミネーション

青い池 結氷

 現在、旭川は雨。せっかく凍りかけた青い池も溶けただろうか。


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 結氷しつつある青い池

 2枚とも同日撮影ですが、光の当たり方によって色が変わります。また、方角や画角によっても違ってくるようです。2枚目は、薄雲からの朝光が写り込んでいるものです。両写真とも、結氷の仕方に違いがあってからか、模様が違います。細いブツブツなのは、シャーベット状から凍ったもので、多角形の集まったものは、水が徐々に凍ったものと考えています。

 青い池の防護策の上にも手製の雪だるまが3つほど飾ってありました。水曜日から来週いっぱいにかけて、雪マークだらけの天気予報ですので、完全結氷から積雪の青い池となるかもしれません。

冬へ向かう「青い池」

 青い池のライトアップが始まったようですが、まだ行っていません。雪が降っていないことや、枝の雪も溶けてしまったからです。

 私のお気に入りの一つは、水面に雪模様がある時期。水面が完全凍結する前です。青い水と白い模様の対比が面白いと思っています。もちろん、そうなるとライトアップの色も効果的になってくると思っているのです。

ホワイトアイランド



 今年の照明の位置が少し違っているようです。今年はライトアップ時期の通路に、池を取り巻く林の上くらいの高さで、2箇所に大きな照明があります。おそらくは、降雪時の雪を照らすものと思われます。今までも池淵の照明で上を照らすものがあったようですが、より広範囲に降雪を捉えることができるのではないでしょうか。

 今年の開催は3月31日まで。現地に簡易トイレはありませんので、2km手前のビルケの森のトイレを利用することをおすすめします。

 雪模様は来週からのようです。しばらく振り続けると、水も冷えてきて、降った雪が溶けきれずにシャーベット状になり、緩やかに凍結状態となっていって、白い雪が降り積もって行くのではないかと思います。



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 今年の 降雪青い池


 

降雪青池2

 北海道は大雪をもたらした台風21号。昨年の台風による被害で度々放映された南富良野町では19cmも降ったようです。旭川市街でも夜から降った雪は5cmほどありました。前日に冬タイヤを履き替えたので、勇んで早起きし、曇り空の中2度目の青い池に向かいました。到着したものの雪の気配がなく、しばらく車の中で待機して撮りました。

 青い池はすでにライトアップの機器も設置されてはいましたが、夏季間の通路が使えます。入り口付近の浅い箇所ではうっすらとシャーベット状となっていました。

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 今回も降雪をどう青い池の中で現像することができるのかということで練習しています。やはり、白い雪には背景は暗い方がいいということですが、背景は湖面の青しかないので、色の濃いところを見つけて撮影しています。色彩的には湖面の青さもあって、降ってくる雪には青みが加わってきます。それを白にするのは今の所は難しいです(雪の1つ1つのラインを補正ブラシでなぞる方法ですが、超根気のいることでしょう)。実際的に「雪は白」という観念で見ているかもしれません。以前にも書きましたが、白雪の中では青い影ができるので、青い湖面の色もあって青い光が雪を照らしていることも考えられるからです。

 そんな中、下のような少し明るくした作品を作ってみました。これでも雪がたくさん降ってる感じが出せそうな気もしています。だたし、これはまだ枝の雪が青みを帯びているのを修正しなくてはなりません。私のモニターは調整していますが、普通のPCモニターだともっと青く見えるかもしれません。
 

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降雪青池

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 青い池に雪が降る 10月18日


 昨夜からの雪で野原に雪が積もった美瑛。初雪です。
 旭川も18日前夜から雪が降りましたが、朝起きて見ると旭川市街の積雪もない曇り空の下を走って、美瑛での久々の雪景色を味わいました。何箇所かの雪景色を巡ってから、降雪の気配を感じて、より寒い青い池へと向かったのが運よく当たって、降雪の青い池を撮影しました。

 「青い池」はいろいろな青さを見せる池です。もちろん日本人としての青ですから、緑色も入りますが、今回はやや群青色で、やや暗い感じです。降雪の様子は大きくして見ないと見えないでしょうか。降る雪は白いのですが、青い池の色が映って水色のようになっています。

 もっと空のような青の水面を撮ってみたいものですが、どんな空の条件がいるのでしょうね。滅多にない青空が見える中での降雪という予想を立てているのですが、どうでしょうか。


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 紅葉とのコラボ 雪がやんだので待つ間に撮影

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 樹影と降雪

 樹影の多いところを選びました。昨年の台風で河川が氾濫した関係で老木が流され、混んだ場所も少なくなった感じがします。ここもいつまで見られるのでしょうか。フッと思ってしまいました。

 撮影に行った18日、青い池にはコンテナ車やワゴン車がきていて機材を置いている様子が見られました。第4回目のライトアップ・イルミネーションの準備が始まったようです。

秋風青池

 大雪山・十勝岳連峰も冠雪し、紅葉が下界にも一気に降りてきました。過日は三国峠が降雪で、夏タイヤの自家用車では無理との判断で、久しぶりに狩勝峠で帰ったばかりです。
 刻一刻と初冬が近づいています。旭川市街でも、今日午後3時過ぎには雲間から見え隠れする太陽光の中でみぞれが降りました。予報は今夜から降雪なのですが、翌朝の美瑛予報を見るとマイナス気温ながら曇りのようです。美瑛の丘の降雪はどうでしょうか。

 青い池 こちらも久々の訪問。観光シーズンは過ぎたにもかかわらず多くの観光客です。紅葉と青とのグラデーションを想定して行ったのですが、風が出てきて、漣がたっていました。風の強さによってはキラきたとした反射も綺麗ですが、よく見ると湖面の一部に風がくるような模様が綺麗なことに気づきましたので、湖面を睨みながらの撮影を繰り返しました。

 秋風吹く青い池 2枚ご覧ください。

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 雪が降ってシャーベット状になり、湖面に白い雪が残って作る青と白の模様を思い出します。

降雪の青い池 作例 と 吹雪対策

 前回は,シャッター速度等による降雪の写り方の違いを書きましたが,今回はそれを写真でおみせします。3枚あります。フラッシュのものは上向き照明から遠い位置,近い位置での1/25秒,1.8秒のものです。

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 近い雪の白さが目立ちます。ガーゼ等を当てて弱めた方がいいと思いました。また,数枚とってから,比較明合成という方法もあるかと思います。また,長時間露光中に手動でフラッシュ発光というのも考えられます。

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 これは,1/25〜1/8秒といった速度です。余りきっかりと映ると妙なものですから,現像ソフトでソフトフィルターをつけたような効果で仕上げています。

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 これは,1.8秒程度かと思います。短い間ながらも途中で風向きが変わって,面白い光跡がみられます。これを撮るとしたら,降雪があって風があるという「吹雪」が好条件でしょう。そうなると,風の強さで雪の速度もはやくなりますので,シャッター速度ももう少し工夫というところでしょう。

 <降雪・吹雪対策>
 さて,吹雪となるとレンズフードへの雪の侵入,あるいはカメラ・レンズが冷えていなければレンズへの付着・水滴というのが考えられます。いずれも,気がつかないで撮影していると,写真への写り込みで台無しになってしまうこともあります。

 ・事前に,カメラをビニル袋に入れて外気温で冷やしておくか,車のトランク内に入れておく。もちろんバッテリーは外しておきます。これで着雪・水滴は防げるかと思います。

 ・撮影時は,防寒用カバー,もしくはレインカバーでカメラを保護するします。しかし,レンズフードには雪が入ることが多いですので,時々覗いて,ブロアーで吹き飛ばしておきたいものです。また,移動や一休みの際は,レンズを下向きにして移動するか一休みに入ってください。
 別件では,撮影時に顔に当たる風雪もきついものです。顔を隠すものも売っていますので,いいかもしれません。風の強さにもよりますが,顔とレンズ保護には,傘というのも一つの方法です。この場合は,片手での操作となりますが。 
 

降雪の青い池

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 雪降る青い池

 3度目の夜の撮影。前回は降雪を逃したのでそのリベンジということで行きました。この日も少し待ってからの降雪となりました。旭川市街ではやや粒の大きい降雪でしたが、やはり寒さもあってか小さい雪でした。やはり降雪があると、少しは情感を出せるでしょうか。また、位置によっては、降雪のダイナミックな動きのある光景も撮影することができます。

 <穏やかな降雪光景>
 前掲の写真は、上向きの照明から離れた位置で、入り口側の方となります。立ち枯れよりは、暗い降雪表現ですので、立ち枯れの脇役となるでしょうか。こうした撮影は、立ち枯れや雪原への照明が強いと、その明るさに負けて、降雪の空が暗くなります。したがって、立ち枯れ・雪原への照明が、照らし始めか、暗くなる前となります。これも、やはり照明のタイミングを掴んだシャッターが大切ですが、撮りながら粘るしかないでしょうか。絞りは開放よりも2、3段絞って、ISO感度も200〜400を行ったり来たりとしています。この写真はシャッター速度は1.3秒、ISO250、F5.6でした。

  <フラッシュ> 
 この日初めてフラッシュ撮影をしてみましたが、白い雪粒が強い印象となりましたので、少々違和感を覚えました。立ち枯れよりもかなり目立つことになりますので、お勧めできないかと思います。

 <ダイナミックな降雪の撮影>
 これはやはり照明に近い、入り口側から一番遠い位置となります。今回は、シャッター速度にして1/25から4秒まで試してみました。1/25秒でしたら、ISO感度は3200にもなりました。こうなると、降雪のラインが短くなってしまします。これはこれで不思議な感じですが、流れた感じなるのは0.5秒辺りですので、1秒以上は必要かと思います。絞りをそのままにして、ISO感度調整でやってみるといいかと思います。風の変化で、乱れ降るようなダイナミックな降雪光景を撮ることもできると思います。

 青い池ライトアップで降雪をどのように入れるのか、「穏やかさなのか、ダイナミックさなのか」を考えながら撮影するのも面白いかと思います。言い忘れましたが、AFでは無理ですので、 MFマニュアル・フォーカスです。フォーカスポイントを選んでピントを決めておけば、あとはISO感度を変えて、雪の光跡の長さを調整するだけとなります。 

青い池ライトアップ初日

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 青い池ライトアップ開始 入口方面の撮影

 いよいよ開始されました。午後からの降雪でいい初日を迎えたようですが、出遅れてしまって、降雪は1分ほどで終わってしまいました。旭川市内が降雪でも約40km離れたこの箇所の天候とは異なるようです。今年のライトアップの目玉は「降雪をよく見せる」というものらしいですが、少々気落ち気味の撮影でした。しかし、長時間露光となりますので、ライトの変化とともに、どのタイミングでシャッターをきるのか、ホワイトバランスをどうするのかと、あれこれと考えながらの楽しいひと時でした。
 
 少々気になったのは、左下から伸びる木の影でした。全面凍結で雪がのるとしたら、もっと影が伸びることになるかと思います。
 これを避けた構図にするのか、立ち枯れの影とともに、低いアングルからの構図にして目立たなくするのか、さらに、この影の目立たない間に撮影が終わるようなタイミングのシャッター速度にするのか、考え所です。

 広角系〜標準系のズームを持参しましたが、この影を避けるとすれば、空の部分も入ることになりますので、場所を選んで、降雪の様子も入る方がいいかと思います。ローアングルでも空が入りますので、降雪時がいいですね。かといって、望遠系では広さ、奥行き感が出にくいということで、フレーミングが難しくなりそうです。
 照明の変化がありますので、シャッタータイミングをいつにするのか、さらにシャッター時間(絞りやISO感度)調整をする必要があります。なるべく見た感じを撮るのならば、ISO感度を高くして、F絞り値を開放に近い方にするというのもあるでしょうか。ISO感度を高くして撮ると、現像時での補正の自由度がなくなり、露出をプラス補正したり、シャドーを明るくする場合は、「荒れ」が出やすいので注意が必要です。
 

 その他、現地トイレがなくなり、2km手前のビルケの森のトイレが使えます。トイレしか照明がついていないので、青い池に行く前に済ませておいた方がいいでしょう。撮影時、あるいは見るだけにしても、突然暗くなったり、通路も薄暗いので、懐中電灯がいるかと思います。  
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