スナップショット- 3

 就実の丘手前 
 近くに空港があるので、飛行禁止区域から少し離れた場所のジェットコースターのような道路上から撮影。

 ドローン2弾目です。

 飛行については非常に安定しています。ただ、機種が小さいために、遠くまで飛ばすと目視での機体確認が困難になります。スマホ画面では飛行中の前方の様子はわかることもあるのですが、位置によってはどこを映しているのかわからなくなったり、スマホの前方画像の左下にある方向を示すインジケーターも太陽光で見えなくなることがあるからです。スマホの遮光が重要と感じました。
 
 空撮についてですが、むやみに撮るというよりも、あらかじめ飛行コースを決め、どこをどのように撮るかを考えてからの方がいいと思います。
 この製品にはスマホの飛行用アプリと共に動画編集用のアプリも含んでいて、自動的に切り取って音楽も入れてくれる優れものですが、長い撮影だと思った箇所が入らなないという欠点を見つけました(自動編集)。したがって、動画撮影は、十数秒単位でいいところだけを撮って行くのがコツなのかと思います。また、前方に進む映像ばかりでなく、左右に移動する映像、カメラアングルを変える映像も入れた方が、変化ある映像が作れるのではないかと思いました。下図がその例です。

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 まだまだ撮影方法があると思いますが、これらを組み合わせれば、動きと変化のある映像編集が自動でできると思います。また、マニュアルだと再生時間も変えられますので、ゆっくり撮影でもスピード感ある動きにもできます。空撮映像も奥行きが深いようだと感じました。もし、本格的にと考えるならば、この機種が初級者入門用としてもいいのではないでしょうか。


スナップショット- 3

 トウキビ畑の中の赤い屋根の小屋(美瑛)

 空撮の2泊3日の講習会が美瑛であるようですが、費用は15万円! 高い〜っ!! です。