PHOTO MEMO by FES

写真についての個人的メモ

白虹

濃霧注意報の中

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 白虹 8月24日

 台風が温帯低気圧となって北海道から離れて行きました。天気予報も晴天マークということで,久々に3時過ぎの起床。外にでても星が見えないなぁと思いながら,少し走らせると市街地でも霧。美瑛に近ずくに従ってどんどんとひどくなって濃霧状態でした。カーナビからは濃霧注意報の知らせです。

 とりあえずはいつもの上富良野の霧撮影地点へといきましたが,全くダメです。それならパノラマロードへと。美馬牛駅を過ぎて,四季彩の丘,赤い屋根の小屋の丘を過ぎても濃霧。少し待とうかということで,トイレのある新栄の丘。ここも濃霧状態で誰もいません。また,戻ったりしながら,ようやく切れ目を見つけて撮影した1枚がこの白虹です。この切れ間も15,6分ほどでしたが,いい背景ではないですね。なんとも早朝の成果がなく,その後,霧が晴れてきて,帰路のセブンスターの丘付近で,霧で濡れたネコジャラシやロール背景のトンボ,偶然見つけた狐の撮影などになりました。ここはすでに観光バスも来て,乗用車客とともに賑わっていました。ホテルや旅館等では朝食時刻ですが,混むこともあって行程が早まっている業者もあるようですね。

耕作

始動

 白虹とトラクター すごい濃霧のために再度訪れて撮影できた。左上の白いものは月である。

耕1

 斜面ならではの耕作跡の妙 緩斜面ではこんな斜めになりながらの走行で土均しを行うのである。
 少しでも燃費を稼ぐためでもあるのかもしれない。

 5月に入り,耕作もたけなわです。旭川とその周辺の水田でも,最近見られるようになった大型のトラクター。昔はガラスでは囲まれていなかった運転席にはエアコンも装備とか。ここ美瑛は,旭川との気温差では5℃は低く,風はおそらく強いだろうと思いますので,こうしたトラクターが必要不可欠だと思われます。

 今回2枚もトラクター写真をのせましたが,農耕光景も貴重なものと思いました。撮影はまさに偶然ですし,トラクターがつくる土模様も面白く,白虹とのコラボは,次回いつ撮れるのかは予想もつかない千載一遇の機会ではなかったかと思っています。いつも美瑛のパッチワークなどを撮影させていただいていますが,その主役である農家の方々の働く姿,美瑛の丘をつくり維持している姿を,いつか農家の方々にもお見せし,お礼をすることができたらと密かに構想だけはしているのですが,実現はいつになるやらです。
 連休中は,十勝の妻の実家に行ってきました。しかし生憎の雨で撮影を断念している間,旭川・周辺では桜が開花しました。明日は1日勤務なので,日曜日には桜撮影と思っています。  

白虹

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 白虹 春の撮影は初めて 

 いよいよ日の出も午前4時30分頃となり、1時間前に出発。ブルーアワーの空に、月と星。西神楽の丘からは大雪・十勝岳を隠すような雲がかかっているのが見え、美瑛に入るとすごい濃霧でした。このような時は自称「霧の丘」へ向かうのが昨年からの日課ですが、到着して少し待つも晴れる気配がなく、その場を離れ途中で飲み物を買って新栄の丘で休み、クリスマスツリーの木などを横切りつつ、また舞い戻りました。ここでもしばらく待つと、写真のような白虹に出会いました。かなり太陽高度もあったので、霧で出る光芒はありませんでした。

 白虹は、経験上、写真のように霧の上に太陽が顔を出して、その強い光で発生します。背景を見ると霧が薄くなっているので、ちょうど切れ目あたりに見ることができるものです。この日は林を中心にして撮ることができました。写真のように自分の影が邪魔になることもあります。ここでは入れてみました。 白虹は意外と近距離で発生しますので、35mm以下の広角レンズが必須です。また、CPLフィルターがあったほうが明瞭になります。

 この後は、赤い屋根の小屋、拓真館、三愛の丘、マイルドセブンの丘などを巡って、トラクターを撮影。この時期は、なかなか被写体もない中、農作業が始まるので、その記録として撮っています。そうそう、途中でカタクリを見ましたが、まだ花びらが閉じたままでした。 
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