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 久々の夕陽撮影 日没後の炎のような夕焼け 気高き孤高の木を浮かび上がらせる

 写真のクオリティとは何でしょうか。それを求める紆余曲折がブログなのだと思いますが、どうなることでしょうね。

 先ずは、ピンボケ、手ぶれ写真は避けたいです。被写界深度やピント位置も考えたもの。構図的には、風景ですので遠近感と安定感が基本的かと。広大さも好きなのですが、写るもののも多いので、いかに引き算できるか。その分、写真を見る人に想像させる余地のあるフレーミングというのも課題です。今のところ、自然風景写真では、自分にとっての「美しさ」、「非日常的な光景」あたりでテーマをもって、「カメラ設定」と「現像調整」の技術向上‥と、視覚の延長線上で質を求めていくことになりそうです。

 そして、まだ未開地の「印刷」へと今年は進もうかと思っています。こちらの方もかなりの技量がいるようです。まず、「プリント選び」もありますし、印刷での表現法も工夫していかなければならないかと思います。昔からテカテカ光沢は好みではありませんでしたので、やはりアート紙・マット紙への印刷ということで顔料インクのプリンターとなるでしょうか。「印刷」から、現像調整技術への向上も図られることが期待できますし、ペーパーとして写真の足跡を残すことができるのが嬉しいかもしれません。 

 久々の写真日和で、午後からの撮影で炎のような夕焼けに出会いました。露出補正はマイナスで、丘と木はシルエットにしました。さすがRAW現像ですので、白トビは回復です。主にシャドウと黒を調整して仕上げました。夕陽よりも、日没後の変化の方が印象的でした。日没は午後5時18分頃と日が長くなってきています。

 天候に恵まれずにいると、「写真」について思いを巡らせることが多くなっています。修理のPCも、マザーボード、CPU取り付けて、64bitOSに入れ替え中でしょうか。Macでは一太郎も使えずに、このブログの更新もままなりません(文章は一太郎で作成ですので‥、遅いVistaではクラウド上のファイルにもコンタクトできませんし、難儀です。)