PHOTO MEMO by FES

写真についての個人的メモ

ドローン

写真についての個人的なメモです!

ドローン空撮

スナップショット- 3

 就実の丘手前 
 近くに空港があるので、飛行禁止区域から少し離れた場所のジェットコースターのような道路上から撮影。

 ドローン2弾目です。

 飛行については非常に安定しています。ただ、機種が小さいために、遠くまで飛ばすと目視での機体確認が困難になります。スマホ画面では飛行中の前方の様子はわかることもあるのですが、位置によってはどこを映しているのかわからなくなったり、スマホの前方画像の左下にある方向を示すインジケーターも太陽光で見えなくなることがあるからです。スマホの遮光が重要と感じました。
 
 空撮についてですが、むやみに撮るというよりも、あらかじめ飛行コースを決め、どこをどのように撮るかを考えてからの方がいいと思います。
 この製品にはスマホの飛行用アプリと共に動画編集用のアプリも含んでいて、自動的に切り取って音楽も入れてくれる優れものですが、長い撮影だと思った箇所が入らなないという欠点を見つけました(自動編集)。したがって、動画撮影は、十数秒単位でいいところだけを撮って行くのがコツなのかと思います。また、前方に進む映像ばかりでなく、左右に移動する映像、カメラアングルを変える映像も入れた方が、変化ある映像が作れるのではないかと思いました。下図がその例です。

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 まだまだ撮影方法があると思いますが、これらを組み合わせれば、動きと変化のある映像編集が自動でできると思います。また、マニュアルだと再生時間も変えられますので、ゆっくり撮影でもスピード感ある動きにもできます。空撮映像も奥行きが深いようだと感じました。もし、本格的にと考えるならば、この機種が初級者入門用としてもいいのではないでしょうか。


スナップショット- 3

 トウキビ畑の中の赤い屋根の小屋(美瑛)

 空撮の2泊3日の講習会が美瑛であるようですが、費用は15万円! 高い〜っ!! です。


ドローン

20170821-P8210137


 とうとう買いました。初めてのドローンですが、DJI製の登場したばかりのSparkという機種です。

 ドローンも多種多様な機種が出ていますが、安定した飛行、撮影ができ、日本語説明書があったりして信頼できるメーカーというのが最大の決め手です。
 同メーカーではファントム3から見ていましたが、かなりの高額で、ファントム4からは衝突防止機能もつき、少し安くて携帯用にもいいマベリックという機種も気にはなっていたのですが、やはり高額。高額だと、次なるカメラ、レンズというのが常に頭をよぎっていました。

 このSparkは、マベリックのように折りたたみはできないものの、モーター部分の間隔で約15cm四方と小型です。もちろん衝突防止(前方のみ)もあり、飛行時間は実際には約12、3分となります。1200万画素のスチール撮影ができますし、4Kではないですが動画撮影もできます。

 このSparkの特徴は、スマホ等の送信機がなくても、セルフポートレートが撮れることにあります。搭載のカメラを自分の顔人に向けて電源を押すとこのモードになり、手や腕を認識してそれの動きで移動したり自撮りができます。スマホがあると、動きのある動画も自動で撮れてしまうという優れものです。とはいえ、周囲の光景をとるために買ったので、お試しで使うだけです。
 飛行の方というと、ホバリングも十分に安定していて、狭い室内でも飛ばすことができます。そんなにスピードが出ないモードではすぐに操作できます。

 重量が300gということで、飛ばせる場所には法的規制がかかる機種になります。都市部(人口密集地)では、家の前や広い場所で飛ばして、通報・逮捕?されると罰金が課せられるということになります。また、飛行禁止区域でなくても、公共的な公園では市町村独自で飛行禁止を打ち出していることもあるやに聞いています。したがって、飛行禁止区域以外を確認しながら、車に乗って遠出して練習しています。また、他人の私有地の上を飛ばすわけですので、飛行禁止区域でない場合も人がいないことを前提に練習をしています。
 
スナップショット- 101 copy

 就実の丘

 
 

 


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