PHOTO MEMO by FES

写真についての個人的メモ

ススキ

写真についての個人的なメモです!

Autumn

 過日、久々に家族でキャンプ。スエーデントーチ2本と、DIYででた廃材4袋を4時間ほどで燃やし尽くしました。やはり、夜は火がいいですね。日中の暑さもなくテント張りで、夜は火を囲みながら気持ちよく過ごしましたが、朝方は肌寒さを感じました。秋です。今年は富士山の冠雪も昨年よりも21日早いと聞きます。早く季節が進んでいるのでしょうか。

 今年は、天人峡あたりで、秋の紅葉と雪景色が久々に撮れるでしょうか。

 秋は、日中と夜間の気温差が大きくなるので、霧の発生が多くなりそうです。本日は濃霧注意報はなかったのですが、出発時は星空でしたがどんどんと霧、雲が多くなって雲に覆われ、日の出がみられないような天気での撮影となりました。

 このススキの写真は8月末のものです。
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最低気温6℃ 晩秋の装備

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 霧照の芒 美瑛

 前日が雨で星の見える夜。そして、朝霧。気温も低く、旭川から霧模様でした。この撮影場所の背後にも霧が立ち込めてきて、かなりの濃霧といった感じでした。そうなると、丘上の木々も隠れてしまい、十勝岳連峰や大雪山連峰の尾根だけが見え、少し粘ったのですが木々がつくる光芒も見えないという状況でした。そうなると、やはり近景が主役にということで、この写真となりました。
 そして、今朝は朝靄程度で、上富良野からは這うような霧がありましたが、伸びてこなかったという状況で、やはり気温10℃以下なのでしょうか。

 10月となり季節は中秋から晩秋へと移ります。例年だと下旬には初雪ということですが、台風がもたらす暖かい空気が10日〜2週間ほど、季節の進度を遅らせているとのことです。とはいえ、初雪に備えて冬タイヤの装着を来週あたり予定しています。豆も一部刈られているようですが、これからどこにニオ積みがされるか、日々楽しみです。上記写真の丘は、今年は秋まき小麦ですので、違う場所での「ニオ積み朝霧光景」の予想を立てたり、秋まき小麦の曲線のある畝を探して、初雪での撮影を予定しています。そして、初雪の青い池も楽しみとなります。また、これから落葉松の紅葉もどんどんと進みますので、冬前の最後の彩りを味わう短い時期となります。

 これから寒くなりますので、早朝撮影には、手袋、フードのついた上着、朝露で濡れる草地用の防水靴・長靴が必要になります。手袋は、釣り用の親指や人差し指が出るものが、カメラ操作には便利です。もし、用意していなければ、釣り店に行くか、東川町道の駅付近にモンベルがありますので、そこにあります。また、カメラ・レンズも濃い霧の場合に濡れたりすることもありますので、何かかぶせるもの(レジ袋、タオル、手提げ袋でも)があればいいかもしれません。  

秋の風情、しかし残暑

初秋 smart copy

 夕照のススキ

 ススキの穂も出て秋らしい風情なのですが、台風の後遺症による暑さが続いています。台風による河川の決壊で被害を受けた南富良野町(富良野の南)では水が引いた中での復旧も始まっているようです。農業被害は深刻なようで、優秀な種芋生産は壊滅的だそうです。南海上では台風12号とのことですが、避けていってほしいものです。

 さて、逆光の写真は、ソニーのミラーレスα7rの独壇場です。電子液晶ファインダーということで、イメージセンサーからの映像が見れますので、フレアー、ゴーストも確認することができます。従って、アングルや焦点距離を変えながら、なくなるように、あるいは、画面の端の方になるように調整することができます。16−35mmのズームを購入してからは、単焦点35mmはほとんど眠ったままです。やはり、画角的には35mm以下があるとないとでは違います。
 5Dmark3の後継機の発売が噂されているようです。以前にも触れたかと思いますが、東京オリンピックオリンピック前を目指しての8Kテレビ登場とともに、8K映像の撮れるカメラという位置付けになるのでしょうか。画素数は3000万以上でしょうか。5Dシリーズも多様になって、どこかと似通ってきたかなとも感じています。
 
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