PHOTO MEMO by FES

写真についての個人的メモ

釧路湿原 その1 細岡展望台

 曇りという生憎の天気予報でしたが、ようやく釧路湿原に行く機会ができました。

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 今回は、1泊2日とも曇り空でしたので、湿原東部の事前調査といった感じとなりました。赤い矢印地点が訪問地点です。

  湿原に来たという感じでは、やはり「細岡展望台」がよかったでした。また、幹線道路から離れて行く途中も、達古武湖と若干の湿原光景を横目にしながら、狐にも出会えた細道がいい感じでしたし、湿原を流れる釧路川を目の前にできるカヌーの乗降場?もありました。

 細い道を行くと展望台手前に駐車場・トイレがあり、そこに停めて徒歩で行ったのですが、入り口近くには3台ほど車が駐車していて、まだ2、3台ほどは駐車できるようなスペースがありました。
 入り口からすぐに展望台でしたので、数年前に行った湿原西側にある釧路湿原展望台よりもはるかに楽でした。ここは、釧路川が蛇行した前景や中景に湿原が広がり、その果てに雄阿寒岳、雌阿寒岳などを望むことができる場所です。

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   秋色の湿原

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 翌日も曇りということで帰路に向かおうと思ったのですが、午前4時半に目をさますと日の出方角がわずかに赤くて、雲が薄い状態なので、急遽細岡展望台を目指しましたが、到着する頃には朝焼けもなくなり曇りと行った状況でした。
 さらに、駐車場付近で若い雄鹿に出会い、近づいても逃げないようでしたので、森に帰るまで30分間ほど撮影することができました。


 この細岡展望台は、晴れの朝夕の光でどうなるか、はたまた、霧発生でどうなるか、行きやすい場所なので、またの機会を楽しみにしたいと思います。


 キャノンのAPS-Cに70-300mmレンズでの撮影。APS-Cカメラということで、フルサイズ用レンズを装着すると、レンズ倍率が約1.6倍になりますので、約110〜480mm相当となります。このぐらいで切り取らないと、手前の林や空までも余計に写ってしまいます。

久々の花。というか、昆虫

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 帯広は紫竹ガーデンで


 コンデジのTG-4ですが、結構よく写ります。デジタル一眼よりも軽くて持ち運びが容易。家族写真もこれで十分といった感じです。花盛りには程遠い秋の花園=紫竹ガーデンに行ってきました。

 紫竹ガーデンは、花で囲まれた生活をしたいということで、花畑を作り、コツコツと広げて行って、今では2万坪にも迫る広〜い花畑になったという場所です。そのためにテレビにも紹介され、観光バスが立ち寄るガーデンめぐりの名所となっています。帯広・十勝は一面の平地で、防風林で囲まれた畑が幾千、幾万とあるような場所ですが、そんな中の一角にあります。そして、ガーデンの周囲には、名産品の長芋(とろろ芋)畑、レントコーン畑があり、さらに、こちらでは希少となった黄色い花を咲かせるキガラシ畑があちらこちらにみられました。

 また、焼肉ジンギスカンの有名店の「白樺」で満腹にして、今ではピークを過ぎた「花畑牧場」に立ち寄ってきました。白樺は2度目でしたが、市販されているものよりも厚めの肉でありながら、柔らかくてジューシーでした。花畑牧場は一時、観光客が多くて数量限定発売をしていたようですが、観光シーズンを過ぎた今は大変のどかでした。

 最後は写真現像の話。このコンデジもまあまあの画質(Jpeg)ですが、拡大していくと特に薄い色、淡い色に色むら・荒れ、まだら模様のような感じが見られます。上の写真でも蜂の背景がそうなりました。
 したがって、現像ポイントは、荒れを少なく、ぼかしをより滑らかにすることです。
 
  「・明瞭度を下げる ・ノイズを軽減する」この2つでの補正となります。
 方法としては、こまめに補正ブラシを使って背景を補正するか、円形フィルターで蜂の周囲を一気に済ませて、フィルター内でのブラシで蜂の周囲を補正するかです。
 
 追加です。このコンデジの便利な機能を紹介します。一眼レフでは見たこともない機能なので…
 この被写体もじっとしていることはないので、マクロの狭い被写界深度で普通に撮るとピンボケが多くなります。従って、何回も撮影することになります。しかし、このコンデジでは「フォーカスBKT(ブランケット)」というのがあり、自動的にピントをずらして10枚、20枚、30枚と撮影する機能があります。すなわち、1回のシャッターオンでピントをわずかずつずらした写真が複数枚撮れるわけですので、その中にちょうどいいピントのものが撮れる可能性が大きいというものです。


奇岩の朝

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 奇岩の朝  余市 えびす岩と大黒岩

 積丹方面で撮影したいと思っていたのがこのスポットです。
 前日に到着して、日の出の方角を確認しながら撮影位置を想定してきました。当日、日の出前に到着するとすでに5名ほどが待機し、海岸に降りている女性カメラマンもいました。あいにく、水平線には雲があり日の出時刻が遅くなりましたが、憧れていた光景にワクワクしながらの撮影でした。これは広角ズームですが、他のレンズも使いながら、位置も構図も変えながら撮影に没頭できました。朝早く起きた眠気も、こうなると何処へやらです。


 下がJpeg画像です。逆光ですので相変わらずに暗い画像です。空のデータがなくならないようにと、露出補正をプラス側にはしていないからです。かなり絞って若干ISO感度をあげて撮影しました。太陽の明るさのため空の様子もはっきりしない画像です。

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 現像の大まかな設定は下画像のパネルを見てください。パネルは全体的な調整部分です。画面中央上にある赤い部分は、白飛びを示すものです。露出量、白レベルをプラスにして、これぐらいは可として、ギリギリまで明るくしたつもりです。シャドウについては、岩の表面や草が見えるくらいにプラス側にあげました。全体的にはやや暗い感じですが、静かに朝を迎え威厳のある朝の光景としてみました。これ以外に、奇岩や手前の波紋、右奥の崖などを個別に調整しています。

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 標準ズームで、2つの奇岩をアップしたものも撮ってみましたが、奥行き感と朝焼けの関係で、この構図が一番いいかと感じました。

 次回はいつにしようかと考えています。できれば、雪がのっている時の朝焼けを撮ってみたいのですが、そうなると太陽はもっと右側で、太陽を入れるとなると、右奥の崖が奇岩に重なることも考えられます。太陽なしで、雪ののった奇岩と、綺麗な朝焼けや、海面の表情との対比となるのかと想定しています。

モノクロ考

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 光芒 カラー版

 最高気温は20℃そこそこですが、最低気温は一桁で6℃というのも珍しくなくなり、大雪山連峰の黒岳では9月末に冠雪というニュースも入りました。昼夜の温度差が開いてくると朝霧が発生しやすくなります。上の写真は、霧が漂う林に太陽の光が差し込んで光芒が見えた時に撮ったものです。
 
 紅葉の始まった木と常緑の木の色が若干見えますが、逆光ですので、強い光で色彩が薄れているのがわかります。彩度をあげるというのもあるでしょうが、こうした色調がいいのか、はたまた、モノクロで光芒を強調した方がいいだろうかと考えます。

 モノクロのよさについては、まだ十分には理解していませんが、とあるサイトを覗くと…

 「カラー=リアル=具体的=実用的」
 「
モノクロ=非リアル=抽象的=芸術的」

 という解説もありましたが、カラーが常に実用的かといえば芸術的でもあり、モノクロも同じかと思っています。要は何をどうすればよく表現できるのか、現像方法をどうするのかというようなことから「モノクロ」という選択枝があると思っています。

 今回は、色彩もあまり気に入らなく、光芒を強調させるということでモノクロにしてみました。

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 光芒 モノクロ版

モノクロ化 最終

 いよいよ最終。「トーニング(18プリセット)」を説明して2作品をのせておきます。
 白から黒までの諧調のモノクロも、若干の色をつけると印象も変わります。

・フィルム・モノクロの時代には、印画紙をネガで焼き付けて、現像液や定着液に浸し、乾燥させるという現像プロセスを経ていました。その際に、あえて銀の定着を強いものにすると共に色調を変え、セピア調やブルー調に色を加えた技法を「トーニング」と言っていました。そして、これをデジタルでも再現されるように18種類がプリセットされています。

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 2作品です。

kansei

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 この「Silver Efex」を使えば、カラー画像を容易にモノクロに変換することができます。カラーが氾濫するかのような色彩豊かな世の中ですが、そこにモノクロでの表現の意義の1つもあるやに思われます。


 追加 下記URLに「Nik softwareのクイックスタートガイド」pdf版があります。全てのソフトの説明ですので、お読みください。

   http://yokensaka.com/blog/wp-content/uploads/Complete-Collection-Quick-Start-Guide.pdf
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