PHOTO MEMO by FES

写真についての個人的メモ

モノクロ化 5

 調整機能の一部紹介です。今回は、カラーフィルターです。


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・カラーフィルターは上画像の赤枠の中にあります。6つの色ボタンがあります。灰色ボタンは標準で、フィルターのない「元に戻す」という意味になります。したがって、フィルターは5つということになります。

 カラーフィルターを使うと、カラーフィルター効果というものが得られます。
 ある特定の色を吸収して、残った色を透過させ強調させる効果をえることです。たとえば、モノクロ・カメラ時代は黄色のフィルター(オレンジに近かったかも)がありました。これは、空の青が強調され青が濃い黒として表現されます。

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 狐の画像(緑の背景とオレンジ色の毛の狐)で試してみたのが上の画像です。レッドからイエローのフィルターでは、やや白っぽくなります。グリーンだと、背景の緑が少し明るくなったようです。ブルーだと、全体的に濃くなった感じになりました。私的にはグリーン。ブルーにしてから、調整ということも考えられます。

 次に、イラストの虹の画像での変化をのせておきました。虹色の中で、ノーマルよりも何色が強調されるか見てみてください。一般的には、暖色系のフィルターを使うと寒色系が強調され、寒色系を使うと暖色系が強調されるようです。

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積丹の夕景

 海面との反射でダブルの光景が楽しめるのが、海や湖の光景です。以前にあげた画像と同じような場所ですが、現像してみると波紋とカモメが写っていたので紹介します。

 撮影した機種はα7rです。この機種は、下の元画像のような空部分の「露出オーバー」や海面の「露出アンダー」には強いようで、RAWで撮影・保存されたデータにはJpegには見えない情報が含まれ、RAW現像時にはかなりの修復が可能となります。
 今回は、「現像の手順」には沿わない現像の方法で、このような写真を現像してみました。

     <元画像>
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 RAW現像の一般的な流れについては以前書きましたが、こうした逆光による露出の違いのある画像では、手順通りにはしない方がいいでしょう。空部分では光芒や雲の様子をもっと出したいことや、海部分は暗すぎますので、明るくしてみたいからです。肉眼では、空の光芒や雲の様子が見られましたし、海も明るかったというのが実際です。これを全体的な露光補正やシャドウを調整すると、その時の空の印象からは遠ざかり、元画像より明るくなって元画像しまいます。 

 そこで考えるのは、水平線を境に上下に分けて「段階フィルター」を2つ使い、別個に補正していくという方法です。

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 空部分は、明瞭度をあげ、その他の露出調整で光芒や雲を浮かび上がらせます。海部分は、シャドウ、ハイライト、白レベルなどを調整して明るくしていきます。



 そんなことで現像したのが下の画像です。少しHDR風にはなりましたが、その様子が見えてきましたし、暗さに隠れていた波紋とカモメが飛ぶ姿が出てきました。構図的には上下は対象的になるとよかったのですが、太陽左下の雲のために、撮影位置を変えてもこんな感じでした。

20170705-DSC08459

 

モノクロ化 4

 プリセットから選ぶだけでも、随分迷うでしょうか。選んだとしてもそれは、すぐに変更もできますし、調整パネルで細かく追い込んで行くことができます。

 ・モノクロですので、まず明暗がキーとなります。スライダーでは「明るさ=LR露光量」と「シャドウ」「ハイライト」しかありませんが、下画像のように「トーンカーブ」があります。

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・トーンカーブ  初めは斜めの斜線ですが、その線上のどこかにカーソルを当てて上下にドラッグすると明るさが部分的に変化します。右上の方だと画面上では明るい部分、左下だと画面上の暗い部分が変化します。上にドラッグすると明るく、下にドラッグすると暗くなっていきます。上の例だと、明るい部分は少し明るく、暗い部分を少し暗くという操作です。操作した箇所は点になって表されます。これらはLRと同じです。


ドローン空撮

スナップショット- 3

 就実の丘手前 
 近くに空港があるので、飛行禁止区域から少し離れた場所のジェットコースターのような道路上から撮影。

 ドローン2弾目です。

 飛行については非常に安定しています。ただ、機種が小さいために、遠くまで飛ばすと目視での機体確認が困難になります。スマホ画面では飛行中の前方の様子はわかることもあるのですが、位置によってはどこを映しているのかわからなくなったり、スマホの前方画像の左下にある方向を示すインジケーターも太陽光で見えなくなることがあるからです。スマホの遮光が重要と感じました。
 
 空撮についてですが、むやみに撮るというよりも、あらかじめ飛行コースを決め、どこをどのように撮るかを考えてからの方がいいと思います。
 この製品にはスマホの飛行用アプリと共に動画編集用のアプリも含んでいて、自動的に切り取って音楽も入れてくれる優れものですが、長い撮影だと思った箇所が入らなないという欠点を見つけました(自動編集)。したがって、動画撮影は、十数秒単位でいいところだけを撮って行くのがコツなのかと思います。また、前方に進む映像ばかりでなく、左右に移動する映像、カメラアングルを変える映像も入れた方が、変化ある映像が作れるのではないかと思いました。下図がその例です。

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 まだまだ撮影方法があると思いますが、これらを組み合わせれば、動きと変化のある映像編集が自動でできると思います。また、マニュアルだと再生時間も変えられますので、ゆっくり撮影でもスピード感ある動きにもできます。空撮映像も奥行きが深いようだと感じました。もし、本格的にと考えるならば、この機種が初級者入門用としてもいいのではないでしょうか。


スナップショット- 3

 トウキビ畑の中の赤い屋根の小屋(美瑛)

 空撮の2泊3日の講習会が美瑛であるようですが、費用は15万円! 高い〜っ!! です。


モノクロ化 3

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 プリセットは38種類
 表示を選択することもできます。このプリセットパネルの一番上の枠(下の画像)のグループを選んでクリックします。

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 最初は「すべて」で、どんなプリセットがあるのかを試してみてください。この中からどれかを選ぶと、調整パネルのスライダー等も連動して変化します。従って、このSEでどんな調整ができるのか、どの調整で何が変わるのかを体験的に学習することができるかと思います。プリセットの一部内容を画像にしておきます。

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