PHOTO MEMO by FES

写真についての個人的メモ

RAW現像の手順 その14

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 キタキツネ
 手ブレ補正はあっても万能ではないので少々開放気味で撮影。至近距離で若干目にピントがあっていないような感じです。


 <手順13  「シャープ」で画像に解像感を与える>

 私が使っているLightroomでは、すでに25のシャープがかかっています。半径は1.0 ディテール25、マスクは0。これがデフォルト設定なのかもしれません。
 したがって、ほとんどはかけることがないのですが、以下に説明します。

<適用量> スライダーを右にドラッグするとシャープネスの効果量が増加します。やり過ぎるとザラザラした感じになります。


<半径> このスライダーは、写真の中でシャープ処理の対象となるエッジからどこまでの範囲かをコントロールします。


<ディテール> これは、輪郭のエッヂ部分以外のどこまでのディテールを強調させるかを調整するものです。


<マスク> シャープを使用すると画像全体に均等に適用されます。しかし、画像の中にはシャープにしたい部分と、そうでない部分が混在していることが普通です。

 MacであればOptionキー、WindowsであればAltキーを押しながらドラッグすると、画面がモノクロになり、ドラッグしているスライダーの影響を受けるエリアが白線として表示されます。


Optionキー(Altキー)を押しながら「マスク」のスライダーを左の0にするとに画面は真っ白になります。これは画面全域にシャープ処理が行なわれているということです。


 これを右にドラッグすると、シャープが適用されない領域が黒く表示されます。白線として見える部分はこの画像の中でシャープが適用される部分となります。

久々の投稿

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 初夏の美瑛 一本の木

 久々の投稿となりました。写真を撮り始めて5年に入り、日々の投稿に少し疑問も持ちながら、過去の写真を見直したり(撮影や現像技術)、自身の美瑛撮影や写真にどんな意味をみい出そうか(目的、テーマ等)など考えておりました。

 この「一本の木」は、北斜面にあるもので、朝陽も夕陽も背景にすることができません。撮影的には物足りないといった被写体でしょうか。あるのは草の変化、空の変化と言ったシンプルなものです。考えれば星空というのもありますが、見た目のインパクトもなく、弱い印象となる被写体でしょうか。ある面、私自身のようなとも感じたり、これをどう料理できるのか、このシンプルさからどんなどんな要素を加えられたらいい印象になるものかと、気になる木でもあります。
 この休止期間での手応えはありません。しかしながら、今まで以上にこの木やある場所での撮影に拘ってみようかとも思っているところです。
 
 途切れていたRAW現像の手順も終盤ですが継続します。Lightroom用の面白いプラグイン・ソフトも見つけましたので、順次紹介していきたいと思っています。
 
 

RAW現像の手順 その13 続き

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 「スポット修正」の続きとなります。

 前回、取り上げたスポット可視化の画像では、かなりの修正が必要でした。これを毎回行うのは手間となりますので、この結果をコピーして他の画像にも適応させることもできます。「編集」の中の「コピー」の中から、「スポット修正」のみにチェックを入れてコピー・ボタンを押せば、スポット修正の作業結果が保存され、違う画像で「編集」→「ペースト」すれば、ほぼ除去されます。

 「ほぼ」と書いたのは、同じカメラ・レンズで同じような時刻に撮ったものということです。レンズを変えたり、時刻が異なると、ゴミが移動することも考えられるからです。それでも、かなりの手間が省けるのではないでしょうか。 


 最後は、この機能は主にゴミ取りに使うのですが、画像にある小さな物を取り除く際にも使うことができます。「小さな」と書いたのは、大きなものだとどうしても違和感が隠せないからです。画面淵に入った草の一部、風景の中にある小さな家、電信柱、電線などのようなものだと、違和感なく取り除くことができます。 

3月弥生の霧

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 桜や梅便り、菜の花便りも本州から届いています。羨ましいです。
 北海道は、たまに日中の気温がプラス1℃ということもありますが、まだマイナス気温の日が多いです。幹線道路は雪も溶け舗装道路も見えてきていますが、裏道は雪氷と舗装の轍に雪解け水が溜まった凸凹道となっています。

 上記の写真の日は3月ですが、マイナス12〜15℃という朝のものです。さすがダイヤモンドダストは出ないだろうと美瑛近くまで行ったところ、パノラマロード方面に「霧」が発生していたので直行して撮影したものです。場所は三愛の丘展望台の手前です。

 このポプラは結構目立つのですが、すぐ下に倉庫などがあって構図が取りにくいものでしたが、ちょうど霧がそれらを隠していました。どう撮ろうかと気になっていたものを1つ解決できたような光景となりました。この日は久しぶりの快晴で、三愛の丘では3名が朝日の方角にカメラを向けて撮影していました。

  

RAW現像の手順 その13

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 <手順12 「スポット修正」でゴミを取り除く>

 カメラを長く使っているとカメラの中にゴミが入り、それがセンサー上に付着して、画像に現れるようになります。こうした時にそれを取り除くのが「スポット修正」です。

 画像のように、丸に矢印のある部分をクリックすると、左上のパネルになります。サイズは、大きさです。ぼかしは、周辺をきちっとするのか、ぼかしながら修正するかの大きさを決めます。風景で雲の中にゴミがある場合は、周辺部との違和感を無くするためには「ぼかし」は必要です。「不透明度」ですが、ゴミを取り除くということでは100にして、完全に除くようにしています。 

 スポット修正時のコツ 
 色彩のある画像ではよくわからない部分も、上画像の下にあるように「スポットを可視化」にチェックするとモノクロ画面に変わり、その度合いもスライダーを動かすことによって見えてきます。画像下はかなりのゴミ量で、カラー現像時には10個ほどしか確認できませんでしたが、こうすることによって見やすく補正しやすくなります。

 ゴミは、ドーナツ状の輪や一部欠けた輪として浮かび上がってきますので、そこを修正していきます。修正後は綺麗な円形となって修正箇所を表示します。

 「コピースタンプ」と「修復」の違いについてはよくわかりませんが、ほぼ「修復」で使用しています。こちらの方が周囲に馴染んでいる感じがします。  
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